CONVERGE MOTION 仮面ライダー4のレビューです。
電王 ソードフォーム。印象的なポーズ・シーンを題材にしたコンバージシリーズの第4弾。
電王はデンガッシャ―を片手に親指で自分を差すポーズ。スペースの都合か大股開きの俺参上では無かったです。
通常シリーズと。顔は輪郭が引き締まって格好良くなってますが、ベルト、太腿、デンガッシャ―など塗装の省略が目立つ感じでした。
ゼロノス。
ロッドやアックスなどではなくゼロノスが同時ラインナップ。ポーズは定番のかーなーり強いで、電王同様塗装の省略が多め。
電王 プラットフォーム。
これ入れるならロッドとかの方が良い気がしますがプラットもラインナップ。ポーズはキャラに合った怯えている感じの物に。
鎧武。
今回は電王と鎧武の2シリーズが収録。電王同様ベルトや背面など塗装の省略は多めですがOPのポーズなどなかなか格好良い仕上がり。
通常シリーズと。並べるとやはりベルトの省略が目立つ印象。またオレンジの色味も通常の方が劇中に近かったです。
バロン。
こちらもOPの武器を強調したポーズ。造形や塗装部分は良いですが、前腕の省略が目立ち、また脚部の塗装もびんぼっちゃまみたいになってて横から見ると変な感じに。
龍玄。
こちらもOPポーズですが少し横を向いてるくらいで素立ちに近い感じ。こちらは省略も少なめで、頭部も精密感があって良かったです。
斬月。
こちらは特徴的な太腿や前腕の編み目、膝の金も省略され気が抜けたような感じに。キャラによって省略具合に差がある感じでした。
適当に何枚か。
終わり。以上、CONVERGE MOTION 仮面ライダー4のレビューでした。
いつも通り塗装の省略が結構目立つ感じで、1体をじっくり眺めると粗が見えますが、造形自体は良く、塗られている箇所の塗装も綺麗で、ずらっと並べた所を見ると映える感じの仕上がりでした。
それぞれポーズが付いてるので賑やかな雰囲気もあり、また鎧武の方は印象的なOPの最初の場面を再現出来る点も良かったです。
ただやはりベルトのディテールや背面はまだしも、前腕や太腿の塗装まで省略されたり、武器も単色だったりすると、がっかり感はあるので1個649円とそこそこの価格なので、塗装はもうちょっと頑張って欲しいところです。