ROBOT魂 ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。量産型ザクをベースに頭部や右肩の砲架、右足のスパイク板などを新規造形。
顔。頭部には望遠カメラが装着されておりモノアイは無し。カメラの着脱は不可。
赤いレンズはクリアパーツを使用。ボトムズみたいな独特な見た目になってました。
各部位など。造形は1年戦争の量産型ザクがベースですが、胸部は0083のF2型に近い別造形。
腰回り。
腕や足。右肩にはザメル砲用の砲架を装備。左足はノーマルザクと共通。
右肩の砲架は新規造形で、前方向に70度程曲げることが可能。
左肩も新規造形。
右足にはスパイク板。こちらを使うことでぴたっと膝立ちさせることが可能。足首の方はヒンジ可動もし細かい位置調整が可能。
背中。
オプション。
フル装備状態。収納状態でも本体の倍近い長さのザメル砲は当然本体の自重では浮かせられないので地に付けた状態に。
シュツルム・ファウスト。
専用のマウントジョイントも付属。
脚部3連装ミサイル・ポッド。こちらは左足用のみ付属。
シールド。
裏側。保持はグリップ形式。
ザメル砲を展開した状態。展開時も浮かせることは不可能なので後端は地に付けた状態。
砲身は砲架に沿わせて固定。グリップは前後にスライドが可能。
砲身後部のカバーは展開可能。ザメル砲は本家ザメルの物とは一部別造形のようでした。
右脚にスパイク板は膝立ち時ぴたっと接地させることが可能。
量産型ザクやF2型ザクと。頭部や巨大なザメル砲、シールドなど普通のザクとはかなり違った見た目に。
適当に何枚か。
量産型ザクがベースなので可動はそちらと変わらず。シールドは持ち手がきつめなので角度維持が可能。
装備がゴテゴテしてますが干渉はあまり無かったです。
ザメル砲は重すぎて浮かせられないので、本体を前傾姿勢にしたい時などはスタンドの補助が必要。
ザメル砲展開。
膝立ち形態でしっかり固定することが可能。
バックショットもかなりの迫力。
測距手用ザクには砲座が付くそうでそちらと組み合わせれば単独で展示出来るようになるとか。
試作0号機ブロッサムと対決。
終わり。以上、ROBOT魂 MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
ver. A.N.I.M.E.の0083シリーズは試作0号機ブロッサムあたりで流石に終わりかと思いきや、さらに掘り下げてファントム・ブレットの敵MSまで発売。
ザメル砲部隊第一弾の砲手用ザクは頭部や手足など新規造形がかなり多くて新鮮味があり、巨大なザメル砲、シールドなどを装備させた姿も迫力ばっちり、ギミックや可動も申し分なく、満足度の高い出来に仕上がってました。
次は今回のザメル砲と組み合わせられる砲座が付く測距手用ザクということでそちらも楽しみです。