S.H.フィギュアーツ インディアナ・ジョーンズのレビューです。
全身。初代の『レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫』での姿。最近のSHFらしく顔から衣装の隅々まで精巧に再現。
顔。頭部は最近の実写キャラアーツ同様デジタル彩色。若き日のハリソン・フォードだとはっきりわかる再現度の高さ。
目鼻口など非常にリアルで、濃いめのヒゲなども違和感なく再現されてました。
別表情の食いしばり顔。
少し口を開いて睨みを利かし、力んだ感じの表情。アクションなど色んな場面で使用可能。
別表情の笑顔。
ニヤリと右側に口角を上げたハリソンらしいニヒルな笑顔。3種の中でも特に再現度が高かったです。
帽子を被っていない別頭部も付属。
こちらにも各表情使用可能。
各部位など。衣装もポケットやボタン、しわなど精密に再現され、布のたわみなどもリアル。
腰回り。右側にはホルスター、
左側には鞭を装備。
腕や足。プロポーションも劇中のイメージ通り。靴の紐なども精密に再現されてました。
背中。
可動は首腰共に大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが。
股関節はそこそこで前には90度上がりますが開脚は45度程。接地性は良好。
オプション。
帽子は頭部から外して手に持たせることが可能。専用の持ち手も付属。
バッグは一旦ジャケットを外して内側に取り付け。
鞭。複雑な動きが付いた造形になっており見栄え良好。自分で形を変えることは不可。
鞭を外した時のカバーパーツも付属。
銃。
ゴールデンアイドル(黄金像)。キーアイテムのこちらも付属。小さいですが顔などリアルに再現。
口の中に差せるピンが付いた専用の持ち手も付属。
砂袋も付属。
ラーの杖飾りも付いてました。
ジャケットは着脱が可能。腕部は交換する方式。
ジャケット着用時がベストな作りになってますが、こちらも特別細さは感じず自然な見た目でした。
後ろ。
同じハリソン・フォードが演じるハン・ソロやfigmaのインディアナ・ジョーンズと。2014年発売のfigma版とはリアルさが段違いでした。
適当に何枚か。
可動は前述の通り良好。関節の硬さなども問題なかったです。
鞭はリアルな動きがついた造形になっており、振り上げても下ろしても自然でした。
ダッシュ。
若干窮屈ですが膝立ちも可。
ジャンプ。脚を上げるとたまにホルスターが外れますが気になる程では無かったです。
ジャケット、帽子を脱いで笑顔。
射撃。この状態の見た目も自然。
パンチ。首腰もしっかり回るので格闘ポーズも問題なし。
蹴り。
ラーの杖飾りなど小物類も充実。
台は自前で用意する必要がありますが、ゴールデンアイドルを取ろとするシーンも忠実に再現可能。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ インディアナ・ジョーンズのレビューでした。
最近の実写キャラアーツらしくデジタル彩色を使った頭部の再現度が非常に高く、どの角度から見てもハリソン・フォードそのものな感じで、プロポーションや衣装も劇中のイメ―ジ通り。塗装や質感も良くほぼ完璧と言って良い出来に仕上がってました。
可動も全体的に良好で、帽子、ジャケットの着脱などギミックも凝っており、劇中登場する様々な小物類も豊富に付属し、遊びの面に関しても隙が無かったです。
このサイズでこれ以上の物は不可能なのではと思えるくらいの完成度の高さなので、インディジョーンズが好きな人ならかなりオススメです。