METAL BUILD レーバテイン アーバレストリファレンスのレビューです。
全身。原作25周年を記念したアーバレストカラーのレーバテイン。カラバリなので色以外は通常のレーバテインと共通。
顔。基本的には赤だった部分が青に変更。オレンジだった部分は薄い青か黄色になってました。
色のイメージはガラリと変わってますが違和感は特に無く自然な雰囲気。
各部位など。カラーリングのみではなくマーキングも若干変更。ただ元々量が多くないのでそれほどは目立たず。
腰回り。
腕や足。アーバレストカラーということで青の色味はそちらとほぼ同じ。黄色はそちらより少し濃いめでした。
ギミックなども変わらず、肩装甲の放熱板が展開可能。
ふくらはぎの冷却システムも同様。
背中。
カバーを外すとXL-3用の穴が。
コックピット内部にはシートと相良宗介のパイロットフィギュアが。シートのみにすることも可。
オプション。
台座。
台座関連とケージパーツ一式。
マオ、クルツ、テッサ、マデューカスフィギュア。こちらは新規で追加。
以前と同じく組み立て式の相良宗介(パイロット服)とサックスのフィギュアも付いてました。
フル装備状態。
頭部放熱索。こちらは以前と違って色がグラデーションになり派手になってました。
妖精の羽。こちらには以前は目立つマーキングがありましたが今回は無かったです。
前後の展開ギミックは変わらず。
ショットガン。
ストックは可動式で銃身のポンプアクションも可能。マガジンも以前同様縦横への連結や取り外しが可能。
マガジンのピンを使って腰横へマウントしたり、
専用ジョイントを使って腰裏にマウントしたりも可能。
対戦車ダガー。
単分子カッター。こちらは膝から外して刃を取り付けて保持。
刃を出したまま収納することも可。
手榴弾も付属。
ワイヤーガンは肘を展開して取り付け。ワイヤーはリード線。
差し替えでサブアームを展開することも可能。クローには武器などを掴ませることが。
背部にはデモリッションガン。
砲身を固定するジョイントも付属。
分離させて保持した状態。
砲身を連結させたガンハウザーモード。グリップの展開ギミックなども変わらず。
ジョイントを使って通常とは異なる取り付け方をすることも可。
台座を組み立てた状態。
各武装や付属品を取り付けた状態。こちらのギミックも以前と変わらず。
本体も設置。
ノーマルレーバテイン、アーバレストと。
適当に何枚か。
関節の作りは同じなので可動も変わらず。
股関節は若干引き出せ膝立ちも無理なく再現可能。
単分子カッター。接地性も良好。
付けたままキック。
ワイヤーガン射出。
デモリッションガン装備。
連結。マガジンが少し干渉しますがしっかり構えることが可能。
膝立ちでの射撃体勢もばっちり。
終わり。以上、METAL BUILD レーバテイン アーバレストリファレンスのレビューでした。
原作25周年を記念したアーバレストカラーのレーバテインということで、作中には登場しないオリジナルのカラーリングですが、元々の造形が良く、同じ主人公機カラーなので親和性も高く、なかなかの格好良さでした。
レーバテインの発売は2014年だったのでかなり昔ではあるものの、可動も今でも見劣りするような部分はなくどこも良く動き、ギミックやオプションも盛り沢山で、遊びの面に関しても申し分なかったです。
ノーマルレーバテインの発売から考えると滅茶苦茶間が開きましたが、XL-3 緊急展開ブースターも11月発送ということでそちらも楽しみです。