FW GUNDAM CONVERGE ♯23のレビューです。
ガンダム・エアリアル(改修型)。
今回の目玉的な存在。通常のエアリアルよりボリュームがあり通常弾ではギリギリといった感じのサイズ。
通常のエアリアル同様ビットは分離することが出来、ビットオンフォームの再現も可能。
ビームライフルは背中にマウント可能。なお今回後頭部のアンテナとビームサーベルはランナー形式でした。
同じ#23のノーマルエアリアルと。
Sガンダム。
♯Plus02でブースター・ユニット装着型が出てましたが、ノーマル形態は通常弾に収録。
首元の塗装が汚れていたのは残念ですが、他の部分は全体的に綺麗でマーキングも正確。
横から、こちらもビーム・スマート・ガンやスタビライザーなど大きくなかなかのボリュームでした。
付属品として2種類のアームが付属し、
そちらを使うことでビーム・スマート・ガンを背面にマウントした状態で飾ることも可能でした。
♯Plus02のブースター・ユニット装着型と。頭部や上半身など一部は流用のようでした。
Zプラス(テスト機イメージカラー)。
Zプラスは♯08に収録されてましたが、今回はテスト機カラー。クリーム色の機体色やオレンジなどイメージ通り再現。
交換用の穴の無い右握り手が付属。
新規金型を使った造形流用だそうですが頭部サイズは以前より大きめに。また個体差かつま先が反ってる点が気になりました。
ネロ。
ROBOT魂なんかでは何度も出ていて馴染みのある存在ですがコンバージでは初立体化。独特な体型やカラーなどこちらもイメージ通り。
ジェガン。
ちょっとうろ覚えですがこちらも#では多分初立体化。プロポーションのバランスも良く、独特な緑カラーもイメージ通りでした。
旧版のジェガンと。今見比べると昔のはモールドが多すぎた印象。
ルッグン&マゼラ・アタック。
マゼラアタックのみでも成立しそうなくらいなのに、今回はルッグンもセットになってるので箱がパンパンになる程のボリューム。
MS以外のデフォルメは結構珍しいこともあって、妙に可愛く見える仕上がりになってました。
横から。ルッグンは専用の台座が付属。マゼラ・アタックは台座無しで展示可能。
マゼラアタックの砲台は45度程回転可能。
またキャノン砲は下には若干程度、
上にはかなり動かすことが出来るようになってました。
専用の台座とマゼラアタック用の支柱が付属。
専用台座を使えば1つの台座のスペースで2機を展示可能。マゼラアタックもただ乗せるだけでなく左側後部を固定。
ルッグンのレドームは上下逆に付けることも可能。マゼラアタックは専用支柱を使って分離状態での展示が可能。
後ろ。
ガンダム・エアリアル。
こちらは#セレクション03と同じ造形ですが、塗装は全体的に少し暗めの色になってました。
以前同様シールドからビットを外してビットオンフォームにすることも可能。
#セレクション03では転売屋の餌食となりクレームが来たのか、あまり間を置かずに再度収録。
以前同様ライフル先端にビットを付けてロングバレルにすることも可能。
またライフルを背中にマウントすることも可能でした。
#セレクション03のエアリアルと。並べると結構色が違っており、どちらかというと前回の方がイメージに近いかも。
ちなみに前回の方は塗装不良だったのでサポートで交換して貰った物。
自分の買ったボックスのアソート。何通りかあると思いますが、エアリアルは今回もちょっと少なめなのかも。
適当に何枚か。
終わり。以上、FW GUNDAM CONVERGE ♯23のレビューでした。
10周年♯SELECTIONや♯Plusシリーズなどを挟んだ為、2021年11月発売の♯22から2年近くという物凄い間隔を開けましたが、久しぶりに通常弾の続きが発売。
ラインナップは今が旬の水星に加え、センチネルや逆シャア、1年戦争など幅広い作品から、新規造形も多数収録されており、いつも通り塗装は多少の粗はあるものの造形はどれも安定、エアリアルやルッグン&マゼラアタックなどギミックが凝ってる物も多く、見所の多い内容になってました。
エアリアル2種やネロあたりは争奪戦になりそうですが、どれも出来は良いので、箱買いでも好きな物だけの単品買いでもなかなかオススメです。