こんにちは、げんすいです。
本日は待ちに待ったこちらをご紹介!
RZ-053 ケーニッヒウルフ
YouTubeLive「ケーニッヒウルフ組み立て生放送」でもお伝えしていたとおり、2023年7月28日発売となりました。
第三次スタンド・リバー会戦現地でのみ先にご紹介していた、マーシーラビット氏によるこちらのパッケージイラストが目印です。
とんでもなくイケメン・・・いや、イケオオカミ!静の絵でも映えまくりますね。
ラフがこちら。今回はこのラフだけでシーン解説にもなっていますねw
今年のHMMゾイドカレンダーはバトルストーリーとFBに準拠した順番で並んでいたのですが、FBは1~3までの構成になっていました。
こうしてFB4のシーン(を背景とした)イラストが増えていくのはいいですね!
・・・実は当初こんなシーンかな?と提案していたのは別でして、そちらのラフもいただいています。
ひとつは当時TOMY製パッケージオマージュ。
この提案になった理由のひとつに「案外デュアルスナイパーライフルやAZ5連装ミサイルポッドを装備していないシーンが少ない」という点があったりします。
本商品には付属していないため、箱絵では基本抜きでとお願いしておりました。なのでこの絵では「装備させるところ=まだ装備していない」という構図になっています。
(´・*・)ちなみに元と違って右向きなのは、以前マーシーさんもどこかで言っていたとおりHMMでは共和国機が右向き、帝国機が左向きで統一されているためです
もうひとつ提案したシーンがこちら「北西よりの使者」。このシーンも珍しくライフル未装備なのです。
この呉越同舟のシーンもこれはこれで捨てがたいところですが、今回はウルフ系鉄板の夜景に満月。
さらにはマーシーさんのHMM最初期イラストでもあるコマンドウルフゼネバス帝国軍仕様とも雰囲気の重なるラフ1に今回は決定となりました。
ヘビーアームズケーニッヒウルフは対称的にド派手な「動」のイラストになります。こちらもお楽しみに!
続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。
素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。
恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。
また各ギミック紹介などはご予約開始後の塗装完成見本紹介ブログ記事や原型紹介ブログ記事も合わせてご覧ください。
まずは前方カット後方カット。
成型色は塗装完成見本と同じく、当時TOMY製のそれに寄せつつ片平まさし氏のデザインイラストに沿うよう配色しています。
デカール貼り付けはお馴染み当時TOMY製パッケージ見本と片平さんのイラストを足した状態です。
頭部を中心に上方から。
右肩のRZ-053>は当時TOMY製付属シールに合わせて0が斜めになっており、これを面に合わせるといい塩梅になります。
(´・*・)直近商品あるあるですが、なんなら実はこのマークをはじめ大きさまで当時TOMY製シールのマークに合わせているものが多数です
頬の上にNO STEPが来るのは片平さんのイラストから。今回ほかの第2期ゾイド(特に初期組)と比べて頭部のマーキング少なめに感じたので取り入れました。
背中を中心に後方上方から。
バイザーの裏側にNO STEPが来るのは当時TOMY製見本合わせ。まあ確かにここはフムナ!ですね。
耳の裏側にBATTERY VENTが来るのも当時TOMY製見本合わせです。
バイザー展開。
背部も当時TOMY製見本に合わせてこのように貼り付けています。
腰部上方、マルチディスチャージャーを立ち上げて。
基部のWARNINGは当時TOMY製見本合わせで貼りましたが、合わせ目・段落ち部分になるのでお好みでな箇所かと思います。
胸部下方。
ここのWARNINGは当時TOMY製見本では反対側なのですが、ゾイドコア格納部で隠れてほぼほぼ見えなくなることからここも合わせ目・段落ち部分ですが外側へ。
前足のCAUTIONは裏側にも貼りましたが、あまり見えなくなるのと整備兵向けとしてはちょっと過剰な感もあるのでこれまたお好みでどうぞ。
AZ5連装ミサイルポッドの取り付けには前脚のアーマーと関節キャップを取り外して専用のものに交換することになります。
外すのは前側と側面上側の2箇所、側面下側は残した状態で取り付けになります。