[转日站评测]BANDAI: 23年8月 1/32 Imaginary Skeleton 沧龙

联邦の吉姆楼主LV11.传奇

2023-08-16 21:26 发布于 未知

1楼


本格的な骨格プラモデルとして展開しているImaginary Skeletonシリーズにモササウルスが登場。

価格は6,380円です。



付属品はディスプレイベースのみ。

今回はシリーズ最大のベースとなっていて海底をイメージした物になっています。




ベースは1パーツなのですがアンモナイトやヒトデなどはフチ部分のモールドも深くまるで別パーツ化されているかのような印象。




ルディスト類(コップ型の2枚貝)なども造形されていてモササウルスをより引き立てるベースになっています。



これまでと同じく説明書の他、解説書小冊子も付属し読み物としても楽しいキットです。




先にプラノサウルスでキット化されていたモササウルスですが、本格的な骨格プラモデルのイマジナリースケルトンシリーズでもキット化されました。

モササウルスは海性爬虫類の一種で全長最大17m、体重最大25tと同類では最大級の大きさがあり

獰猛な性質を持ち白亜紀後期(8270万年前~6600万年前)に生息していたそうです。




海性爬虫類という事で暖かく浅い沿岸に生息していて長い尾を使いスピーディーに泳ぎ

海洋生物やアンモナイトを捕食していたと考えられています。

現在の生物ではオオトカゲなどではなくヘビ類が最も近い生物だそうです。




キットですが今回もスナップフィットが採用されているものの、可動部位は無く固定モデルとなります。

またティラノサウルスと同じく形状的に自立は出来ずクリアパーツの支えを使って飾るようになっています。

成形色は化石ということで単色成形。スケールも統一されていて1/32スケールのため

全長350mmほどとなり大柄なキットとなっていました。



ポーズは固定ですが泳ぐ姿をイメージしたようなS字型になっていて躍動感があります。





頭部アップ。ワニのように獰猛で鋭い歯が多数あります。

また特徴的なのは目部分で強膜輪という日差しや水圧から眼球を保護する骨があります。



ヘビに近い仲間であるという事を示すという2列の歯。

歯は十分シャープに仕上げられていました。




前肢はヒレのような形状になっていて、関節も多くしなやかな動きが可能だったそうです。




肩甲骨は扇状の形。造形も非常にリアルです。

胸骨や腹骨もしっかり再現されていました。




肋骨ですが一つ一つ背骨に取り付けていく形となり、プラノサウルスより組むのは面倒ですが

その分骨同士がくっついていたりする事はなく非常にリアルに仕上がっています。




一部の骨パーツは支柱と一体化した透明なフレームにパーツを取り付ける形となっています。




後肢も前肢と同じく鰭状の形状。

前肢と同じく関節が多くなりしなやかな動きで泳いでいた事を伺わせる形状になっています。




長い尾椎はある程度まとまって成形されていて組みやすい分割。




先端はサメのような三日月型の尾ひれを持っていたという事でボリュームのある形状になっています。




今回は完全固定モデルで動かせる所はないのですが

ポーズに躍動感があり海中を自在に泳いでいる姿がイメージできる物になっています。




また同じようなパーツが多い肋骨などのランナー配置も考えられていてバンダイのキットらしい非常に組みやすい分割でした。



一応支柱を外し単体でも飾れますが泳いでいるポーズなのでただ置くとちょっとイマイチです。




水中イメージで青いライトを当てて。



強膜輪があるせいかギョロッとした目があるように見え

ティラノサウルスとはまた違った凶悪さが印象的です。




固定モデルではあるものの、ベースの造形なども凝っていますしポーズも自然です。

ただベースはかなり大きいので飾るスペースを取る部分もあります。




同じイマジナリースケルトンのティラノサウルスと。

成形色は特に変わらないようです。

そのままエナメル塗料などでウォッシング&ドライブラシをしても良い感じに仕上がりそうな色味でした。



どちらの顎も凶悪な形状をしていて迫力あります。




先に発売されているプラノサウルス モササウルスと並べて。

S字になっているためある程度長さは抑えられていますがそれでもプラノサウルスよりは大きいです。




ティラノやトリケラと同じくプラノサウルスシリーズと飾ったり何か他のフィギュアなどを乗せたりしても良さそうでした。



最後にサイズ比較用にHGUCガンダムと。

かなり細長い形ですが2本の支柱で固定するため特に問題なくベースに固定する事ができます。



・今回は塗装レシピはありませんでした。


以上プラノサウルス モササウルス レビューでした。

ティラノサウルス、トリケラトプスに続きイマジナリースケルトンでもモササウルスがキット化されましたが

今回は今までと違い海性爬虫類という事で泳いでいる姿で立体化されています。

固定モデルなので動かして遊んだりする事はできませんが、ポーズに躍動感がありベースなども相変わらず凝った造形ですし

プラノサウルスではどうしてもギミックの関係で簡素な作りになる骨格も細かく作り込まれ骨のディテールなどもリアルに造形されている見ごたえのあるキットでした。




本帖最后由 联邦の吉姆 于 2023-08-17 00:18 编辑
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