S.H.フィギュアーツ オグリキャップのレビューです。
全身。ゲームの立ち絵に近いすらっとしたプロポーション。衣装はいつも通り制服風の勝負服で色味なども忠実に再現。
顔。最近のアニメキャラアーツらしい再現度の高さで、アイプリがくっきりしており、肌の色味や質感なども良好。
髪造形もシャープで3色のグレーが使われた髪色や装飾の類も精密に再現されてました。
別表情のクール顔。
こちらはキリっとした真顔。他の表情もそうですがアイシャドウなど違和感なく再現されており見栄え良かったです。
別表情の叫び顔。
こちらはレース中の再現などに使える動きのある表情。前傾姿勢で走ることを想定して上目遣いになってました。
別表情のうまぴょい顔。
毎度おなじみのギャグチックな表情も付属。
別表情の笑顔。
こちらは口を開いた笑顔。通常顔の微笑み顔より元気があって可愛らしい感じでした。
別表情の目閉じ顔。
への字口や下がった眉など落ち込んでるような表情。こちらも出来は良好。
各部位など。衣装は他同様制服風の勝負服。リボンやボタンなど複雑なデザインですが丁寧な造形塗装で良く出来てました。
腰回り。
腕や足。この辺の体型も他のキャラとほぼ変わらず。ブーツの細かいデザインも忠実に再現。
背中。
後ろ髪左右や尻尾はボールジョイントと可動。
オプション。
エフェクトパーツ。シリーズ初のエフェクトが付属。スキル発動シーンやレースシーンの再現が可能。
同じSHFのスペシャルウィーク、figmaのゴールドシップと。設定身長は左から158、167、170だそうでfigma込みでも大体イメージに近い感じでした。
適当に何枚か。
お腹をさするポーズ。表情が非常に多いので様々なシーンを再現可能。
今回首と腰関節が新しくなってるそうですが、関節の硬さなどは特に問題なかったです。
四肢の関節の保持力も問題なくやや不安定な姿勢でも補助無しで自立可能。
figmaでは最初から付いてましたが、SHFでは今回初めてエフェクトが付属。
スキル発動からダッシュ迄幅広く使える汎用性の高いエフェクト。
今回首と腰関節が新しくなってるそうで、これまでより深く前傾出来、顎も高く上げられるようになってました。
スカートは軟質素材で前後に分かれたパーツ構成になってるので脚を上げる時の邪魔にならず。
アニメだと常に何か食べてる感じでしたが、元となってる馬も大食いで有名だったとか。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ オグリキャップのレビューでした。
ここまでの3体はキービジュアルでも大体最前列、アニメでも主役クラスのキャラだったので一般販売でしたが、今回からはプレバン限定に変更。
出来の方はこれまで通り顔の再現度が非常に高く、どの表情も可愛く仕上がっており、プロポーションや衣装の作りもイメージ通りで、可動も首と腰の関節が新しくなって、より走るポーズをさせやすくなっており、エフェクトも追加され、ほぼ完璧といって良い内容でした。
ペアとなるタマモクロスも8月発送という事で並べて飾るのが楽しみです。
