figma 氷炎将軍フレイザードのレビューです。
全身。ダイ、ポップに続き何故かフレイザードが発売。炎と氷のエフェクトはクリアパーツが使用され劇中に近い雰囲気を再現。
顔。目が少し小さい気がしますが、元々のデザインがシンプルな事もあって再現度は概ね良好。
炎と氷の境目も違和感の無い見た目になっており、左右に広がった口の塗装なども綺麗。
左目線の別頭部も付属。
こちらは目が若干大きく目線が左に。口の形などはほぼ変わらず。
通常顔より少し感情が籠ってる感じの表情としても使えそうでした。
各部位など。体は岩とエフェクトで構成。エフェクト部分はクリアパーツの上から塗装。暴魔のメダルが少しずれてたのは残念。
腰回り。
腕や足。エフェクトが無い部分は細く見えますが、それでも通常のfigmaよりはごつく全体的にボリュームある仕上がり。
左右は色だけでなく造形も非対称で炎は揺らめいてるような造形になってました。
背中。
可動はかなり微妙。首と腰は結構スイングしますが、腰関節が抜けやすいのがストレス。肩は水平まで上がらず干渉も多く可動域は狭め。
肘は80度、膝は130度程曲げることが可能。股関節は前には80度、横には45度程。接地性は高かったです。
オプション。
五指爆炎弾(フィンガーフレアボムズ)再現用の平手が付属。
射出状態。先端はもうちょっと飛んでる方が派手で良かったかも。
サイズはダイやポップよりかなり大きめ。価格もダイ9,500円、ポップ11,000円、フレイザード16,500円とダントツのトップ。
適当に何枚か
可動は前述の通り全体的にいまいち。特に肩回りは干渉が多く窮屈でした。
画像のような拳を突き上げるようなポーズをさせたい場合は肩関節を一旦引き抜いて付け直す必要あり。
蹴り。脚はそこそこ上げることが可能。重量があって腰がぐらつくので不安手な姿勢の時はスタンドが必須。
メ…ラ…ゾー…マ…!
五指爆炎弾(フィンガーフレアボムズ)!。
氷炎爆花散!こちら用の指を伸ばした平手が無かったのは残念。また作中よく見せてた指差し手首が無いのも惜しかったです。
ダイと対決。
俺は戦うのが好きなんじゃねえんだ…。勝つのが好きなんだよォォッ!!
終わり。以上、figma 氷炎将軍フレイザードのレビューでした。
ダイ、ポップと続けば普通はマァムやヒュンケル、レオナなどが選ばれそうな気がしますが、何故かフレイザードが発売。
デザイン的に可動はかなり難があって、動かして遊ぶという事に関してはいまいちでしたが、クリアパーツがふんだんに使われた炎と氷の体は見栄えが良く、サイズもダイ、ポップよりかなり大きくて迫力もばっちりで、並べて飾った時の満足度は高かったです。
今の所予定はないみたいで、アニメももう終わったのでちょっと厳しそうですが、個人的にダイの大冒険では魔槍ヒュンケルが特に好きだったのでそちらもいつか出して欲しいところです。