ROBOT魂 バクゥ ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。4足獣型MSという変わり種ですが、ver. A.N.I.M.E.らしく劇中に忠実な造形で色などもイメージ通り。
後ろ。可動部位が多く足首も細かく動かせるのでストレスなく4足をぴたっと地に付けることが可能。
正面。4足獣だけあって全高は主翼の高い位置で7cmくらいとかなり低め。
横から。
裏側。スタンド穴などは無かったです。
顔。頭部は小さめでモノアイ型。アンテナはかなりシャープで予備も無いので扱いには注意が必要。
ビームサーベルを咥えたようなデザインになってますがサーベルの着脱は不可。
横顔。
モノアイはメタリック塗装で頭頂部カバーを開いて動かすことが可能。
各部位など。モールドなどのディテールは少なく造形はシンプル。アレンジなども無かったです。
脚部も同様でシンプルな造形。キャタピラは中央が曲がるようになってますが、回転などは不可。
主翼は薄く各部シャープな造形。基部は可動しますが中央が曲がるようなギミックは無かったです。
可動は首と腰が引き出し式で大きく反らせることが可能。
深く屈ませることも可能でした。
首は横に捻ることも出来、45度程横を向かせることも可能。
腰は引き出し式で前後左右に捻ることが可能。また胸部左右も引き出して肩の可動域を広げることが可能でした。
開脚幅も広く接地性も良好。
脚が重なる程内側へ曲げることも可。
脚の付け根は前後に大きく可動。
膝も深く曲がり折り畳むことが可能。キャタピラも中央が可動し隙間なく接地させることが可能でした。
こちらのギミックを使うことで走行形態の再現も可能。
オプション。
レールガン装備状態。
劇中ではこちらかミサイルポッドを装備してましたが、ミサイルポッドの方は同時発売のZ.A.F.T.武器セットに付属。
レールガンは基部が回転し砲身も上下に可動。
エフェクトも付属。
エフェクトは肩部バーニア用や、
脚の横や後ろに置いて使う物も付属。
サーベル刃は口に咥えた柄の左右に取り付け可能。
エールストライクと。4足獣型なので奥行きはありますが、全高はストライクの半分以下。
適当に何枚か。
可動が良くエフェクトも豊富なので派手な展示が可能。
スタンド穴やジョイントが無いので浮かせにくい点はちょっと残念でした。
サーベル展開。
胸部や腰などver. A.N.I.M.E.らしい引き出しギミックがあるので見た目以上に柔軟なポージングが可能。
接地性も高く足を大きく開いてもぴたっと接地。
走行形態への変形もスムーズ。
お座りや、
お手など犬らしいポーズも可能。
ストライクと対決。
ランチャーストライクの名シーンも再現可。
別角度。いつかスターゲイザーまで進めば、こちらを元にしたケルベロスバクゥも出ることもあるのかも。
終わり。以上、ROBOT魂 バクゥ ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
ver. A.N.I.M.E.シリーズということで宇宙世紀と同じく、ガンダム以外のMSも概ねストーリーに沿った順番で出していくようで、今回は砂漠編に登場したバクゥが発売。
4足獣型MSという特殊な機体ですが、ver. A.N.I.M.E.らしい劇中に忠実な造形で、プロポーションやフォルムなどイメージ通り、尚且つ見た目を崩さない引き出し関節が盛り込まれており可動も良好、エフェクトも豊富で遊びの幅も広く、かなり完成度の高い出来に仕上がってました。
受注はまだですが、ラゴゥの方も発売が決定してるそうなのでそちらも楽しみです。