30MMシリーズで新たなオプションセット、オプションパーツセット12（ハンドパーツ/マルチジョイント）が登場。
価格は825円です。
セットの内容ですが名前通りハンドパーツ一式と
マルチジョイントが付属。
このマルチジョイントは最近カスタマイズマテリアルシリーズなどに付属している物と同じなので
詳しくはこちらのレビューを参照してください。
このジョイント類は3mm穴隠しや可動ポイントの調整に便利なクランクジョイントなどカスタマイズに便利なパーツが多くあるので
１つあると便利だと思います。
続いて新規となるハンドパーツの紹介です。
今回はA、B、Cタイプの3種類がセットされています。
こちらのAとBタイプですが違いは手甲のみで好みのハンドパーツと手甲を組み合わせるようになっています。
内容は握り手、平手、指差し手、持ち手、角度付き持ち手、銃持ち手となります。
手甲ですがAタイプBタイプ共に白が2個、グレーが4個となります。
手首のサイズですがこれまでのノーマル手首より若干大きめ。Cタイプはさらに大きくなっています。
Aタイプですが手甲はアルトのデザイン。
平手なども変わらず角指タイプとなっていてノーマル版より微妙に大きいです。
Bタイプですがこちらはポルタノヴァのデザインとなっています。
手甲のダボの大きさが異なるためノーマルとの入れ替えは出来ません。
なのでアルト＆ポルタ以外の手甲が違うデザインの機体とは厳密には合いません。
アルト＆ポルタに装備した場合。
アルト系のホワイトなら手甲の色を再現できますがアルトの他カラーやポルタはグレーとなるため気になる場合は塗装が必要となります。
手首が若干大きくなったため少し力強く感じますね。
手甲のデザインは変わってしまいますが、BJ系は同じなのでもちろん他の機体でも装備可能。
持ち手は3種も用意されています。
その中にマクシオン系に付属していた角度付きの手首が両手分あるので
長い武装なども構えやすくなります。
トリガーに指はかからないのですが、銃持ち手のように人差し指が少し突き出たタイプの持ち手も付属。
しっかりした握り手や平手の他、今回は指差し手まであります。
おかげで一気に30MMの手首バリエーションが増えました。
後は手甲もそれぞれの機体に合わせた物が欲しくなりますね。
手首バリエーションが充実した事で様々なシチュエーションやポーズのバリエーションが増えました。
若干大きめなのも分かりやすくて良いと思います。
続いてCタイプですがこちらはバリエーションが少なく
握り手、持ち手、平手のみとなります。
手甲も白が1セット、グレーが2セットです。
このCタイプですが手甲はマクシオンのスピナティオ系のデザインとなります。
ただこちらはかなり大きいのが特徴。
戦国仕様やナイト仕様に装着してみました。
今回も手甲がホワイトなら良いですがナイト仕様など色が違う場合はグレーもしくは塗装が必要になります。
マクシオン系は他の陣営より大きめなのですがそれでも手首は結構大きく感じます。
大きい手首ですが武器などは問題なく装備可能でした。
さらにボリュームアップした将軍仕様に付けてみました。
このぐらいのボリュームがあるとちょうど良いかも。
手甲のデザインを気にしなければラビオットなどゴツめの機体にも良く合います。
カスタマイズして大型化した機体などに良さそうですね。
BJ系はガンプラなどによく使われるサイズなので多くの機体に流用可能。
一般的なサイズのHGならA&Bタイプが合います。
ディランザなど太い機体にはCタイプも良く似合いますし
手甲、指共にクセのないデザインなので1/144のガンプラに流用するのも良さそうです。
以上30MM オプションパーツセット12（ハンドパーツ/マルチジョイント） レビューでした。
今回のセットはカスタマイズマテリアルなどに付属するマルチジョイントと新規のハンドパーツがセットされた内容となっています。
マルチジョイントはカスタマイズに便利なジョイントが多数用意されていて1セットあると便利です。
新規のハンドパーツですがどちらもノーマル仕様より大きめとなっていて今のところ手甲のバリエーションも3種のみですが
しっかりした握り手や指差し手の他、ポーズが付けやすくなる角度付きの持ち手など使いやすい内容となっています。
Cタイプのみ手首バリエーションが減ってしまうものの、大型化した機体や迫力を出したい時などに便利な大きめの手首もあり
プレーンなデザインなのでガンプラのカスタムなどにも良さそうなセットになっていました。
