ネクスエッジスタイル 超魔神龍神丸のレビューです。
全身。ネクスエッジで過去最高額なだけあり、幅30cm、高さ15cmと別シリーズのような圧倒的なボリュームが特徴。
後ろ。サイズは大きいですが塗装部分がかなり多いので間延びした感じも無く全体の質感もかなり良かったです。
顔。兜飾りは左右に開いた形状になっており、通常の龍神丸と違って中央の突起は無し。
兜飾り以外は通常の龍神丸と似ており、目の色も同じ緑でした。
各部位など。ド派手な肩と異なり胴体は色形共にシンプル。頭部や胴体、太腿など一部の白は塗装なので質感も良好。
腕や足。腕部は比較的シンプルですが、脚部は足首が大きく独特なシルエットに。足首関節がなく踵パーツを引き出して接地させる作りも独特。
肩アーマーは一番目立つ部分で色形共にド派手。先端も非常にシャープで龍の模様の塗装も正確でした。
背中。
尻尾は基部が前後に動き、一節ごとにボールジョイント可動もするので柔軟に動きをつけることが可能。
関節は大部分が通常のネクスエッジとは違う作りになっており、首は大きく引き出し可能。肩も水平まで上げることが。
肘は140度、膝は90度程。股関節は引き出し式では無いですが前後横に広く可動。足首は無く踵を引き出して接地させる方式。
肩アーマーの青い部分は110度程可動。金色の爪も3本それぞれ30度程動きをつけることが可能。
踵パーツは大きく引き出し可能。接地時はこのギミックを使いますが強度はそこまで無いので、浮かせて飾るのが基本な感じでした。
オプション。
台座はシリーズ共通の物に加え専用の支柱が付いてました。
剣王の剣を持たせ台座で浮かせた状態。
後ろ。専用支柱は角度を変えたり出来るギミックは無かったです。
剣王の剣。こちらは剣王龍神丸付属の物より大型化されディテールも増えてました。
超魔神英雄伝版の龍神丸と。
適当に何枚か。
可動は前述の通りかなり良く、登場時の飛翔ポーズもほぼそのまま再現可能。
剣王の剣装備。
腰関節は無いですが首と肩がよく動くので剣をしっかり振ることが可能。
斬り払い。
浮遊。尻尾も柔軟に動きをつけることが可能。
独自の肩関節のおかげで登龍剣のポーズも普段以上にやりやすかったです。
斬り下ろし。
終わり。以上、ネクスエッジスタイル 超魔神龍神丸のレビューでした。
ネクスエッジシリーズで過去最高額の12,100円もするだけあって、幅30cm、高さ15cmという圧倒的なボリュームに加え、各部造形など非常にシャープかつ、塗装にも特別力が入っていて、他と一線を画す非常に迫力ある見た目に仕上がってました。
サイズに合わせて関節も新しくなってるので、剣の両手持ちも従来よりやりやすくなっており、他の部分も動かしやすく、遊びの面でも目立った不満点などは無かったです。
劇中ではこちらが最終形態でしたが、今回で終わりではなく、引き続き月光龍神丸も発売が決まってるのでそちらにも期待です。