トミカ 機動戦士ガンダム 7種のレビューです。
トミカプレミアムunlimited ホワイトベース。『機動戦士ガンダム』を「トミカ」の世界で再現したシリーズ。
物によって趣向が異なりますが、unlimitedの3種はデフォルメが少なくほぼアニメそのままの造形。
横から。メインの白が成型色と塗装が混じってるので質感はそれなりですが、色は細かく再現されてました。
裏側。トミカということでホイールが付いてますが、ホイール部分は別パーツの台座扱いなので取り外しも可能。
トミカプレミアムunlimited Gファイター。
こちらもホワイトベース同様デフォルメはほとんど無くそのままの形。
コクピットはクリアパーツで再現。色もイメージ通りで見栄え良かったです。
裏側。キャタピラは合成ゴムが使われており車輪と連動して動くようになってました。
トミカプレミアムunlimited コアファイター。
こちらも上の2種同様リアル路線。塗り分けも細かくコクピットはクリアパーツを使用。
横から。後部中央の羽は別パーツで若干外れやすかったです。
裏側。ホワイトベース同様ホイールパーツは別パーツで飛行形態の再現も可能。
ドリームトミカ ライドオン バギー。こちらは上の3種と異なるドリームシリーズ。
劇中のサイド6におけるアムロとシャアの宿命の出会いのシーンに登場したバギーで、こちらはかなりデフォルメされた造形に。
造形はシンプルでサイズも少し大きいのでトミカらしからぬ見た目ですが、質感や重量は他のトミカと同じでした。
裏側。こちらも車輪は回転可能。
アムロとシャアのフィギュアも付属。こちらはトミカよりもレゴに近いイメージでした。
後ろ。
首と腕、脚は可動。手足は左右連動しており片方だけ動かすのは不可。
手足を曲げることでバギーに乗せることが可能。
少し位置がずれますが2人同時に乗せることも可能でした。
ドリームトミカ SP モデル ガンダム(RX-78-2)。MS3種は独特なデフォルメがされておりかなり奇抜な見た目に。
車両デザインは大河原邦男氏による描き起こしだそうで、今回のコラボの中でも特に見所のある一品と言えるかも。
ビームサーベルやダクトなど色々なデザインが盛り込まれてるのも面白かったです。
ハローキティやドラえもんっぽさもあるカラーリング。裏側は真っ赤でした。
ドリームトミカ SP モデル 量産型ザク。
こちらも大河原邦男氏による描き起こし。
ガンダムは胸部くらいまでが車になった感じでしたが、こちらは大半が頭部で動力パイプなどが目立つデザインに。
裏側。MS3種も他同様ホイールが可動。
ドリームトミカ SP モデル シャア専用ザク。
こちらも大河原邦男氏による描き起こし。
大部分は緑ザクと同じですがこちらはブレードアンテナが造形され、撃墜マークもプリント。
裏側。
適当な物と。普通の車の形をしたMS3種以外はトミカ感はほとんど無かったです。
パッケージも面白かったの1枚。
適当に何枚か。
終わり。以上、トミカ 機動戦士ガンダム 7種のレビューでした。
ガンダムをトミカ化するという過去に無い企画で、リアル路線やデフォルメなど内容もバラエティに富んでいて面白そうだったので購入。
ホワイトベースなどのunlimited3種はほぼ劇中そのままのデザインで普通に格好良く仕上がっており、ドリームの方は、バギーはアムロ、シャアフィギュアが付いてるなどギミックが凝ってて面白く、MS3種は大河原邦男氏描き起こしという独自の要素もあってそれぞれ見所のある内容になってました。
アムロ、シャアフィギュアが付いていたり遊べる要素が多いからかバギーが一番人気があるようですが、リアル路線が好きだったらunlimited、デフォルメが好きだったらドリームなど自分の好みに合った物があるのならなかなかオススメです。