本日はこちらをご紹介してまいります。
まずはRZ-053 ケーニッヒウルフ
原型紹介時にもお伝えしました通りパイロット、ゾイドコア、関節キャップ(ライガーゼロ型)以外、つまりほぼほぼ新規造形アイテムとなります。
片平まさし氏によるデザインイラストや当時TOMY製キットをもとに各色を設定。
純白の装甲にグレーのフレーム、関節キャップのグリーンなどはイメージどおりの仕上がりではないでしょうか。
爪牙シリンダーにマルチディスチャージャーを含めた各部金属色は製品でもメタリック成型(※無塗装。塗装したらもっとお値段が・・・)になります。
また塗装完成見本では頭部センサーやバイザーのセンサーは通例どおりメタリックカラーでの塗装仕上げですが
後部センサー(※HMM恒例のオリジナルディテール)と同様に、製品版ではクリアーオレンジ成型になります。
ちなみに各部色分けもほぼ素組みでこの状態に近く、目立つところで脚部下部側面の4本シリンダーがフレームのグレーと一体になっているぐらいの差異になる見込みです。
各部アクション性は昨年6月に行った原型でのご紹介記事もご覧いただきたく。
首や胴体の捻りを合わせると頭部と尻尾が90度に向くぐらいの可動性をもっています。
腹部底面にはワイルドライガー同様にM.S.Gフライングベース・ネオに対応する接続部が設けられております。
この後ご覧いただきますが、追加装備を搭載した状態でもしっかり保持可能です。
エレクトロンストライククロー!
フライングベース・ネオがあれば格闘戦ポーズもばっちり決まります。
(´・*・)こうガツガツ殴りに行くケーニッヒはゲームを通ってきていない人にはほぼ馴染みがないかも知れませんがw
同じポーズを横から。
胸部と腹部の可動はこれまでもご覧いただいた横方向(Y軸)だけでなく、上下(X軸)への可動もあります。
これにより背中を丸めるように、より勢いよく前足を叩きつけるポーズが取ることが可能になっております。