S.H.フィギュアーツ ツーカイザーのレビューです。
全身。昔のゴーカイジャーシリーズの流用などは無く新規造形。メタリック中心の派手なカラーリングなども忠実に再現。
顔。帽子部分の形が少し違いますが、ゴーカイレッドに近いデザイン。額の剣や35の数字も精密に再現されてました。
細いラインの塗装が多いですが塗分けも正確。頭頂部先端の造形もシャープ。
各部位など。かなり時間が経ってるのでゴーカイジャーシリーズより体型が自然に。胸の海賊マークも立体的で見栄え良好。
腰回り。ベルトはゴーカイレッドと共通のデザインでした。
腕や足。四肢はゼンカイザーに近いくらいの太さで昔のゴーカイレッドなどよりは太め。派手な肩アーマーも違和感なく再現。
背中。
オプション。
ギアダリンガー。刃部分の文字まできっちり再現され造形塗装共に精密な仕上がり。
反対側。舵輪は回転可能。
差し替えでソードモードの再現も可。刀身の塗装も綺麗でした。
ゼンカイザーや2011年発売のゴーカイレッドと。レッドと比べるとかなりの進化が見て取れる造形になってました。
適当に何枚か。
変身時のアングル。造形が良いのでどの角度から見ても完璧。
可動はゼンカイザーなどとほぼ同じ。肩は引き出し式でギアダリンガーを叩く動きも再現可。
パンチ。腰はしっかり回りますが、首は襟の干渉があるので顎を引いた状態だと45度程が限界。
蹴り。関節も硬く片足立ちが可能。
ギアダリンガーで射撃。
膝立ちも問題なし。
ソードモード。接地性も高かったです。
ゼンカイザーと対決。
背中を射撃。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ツーカイザーのレビューでした。
プロポーションのバランスはゼンカイザーとほぼ同じで2人並べた時の見栄えも良好、スーツのディテールも精密で、金のメタリック塗装の色味や発色も良く、ほぼ完璧と言っていい出来でした。
可動もゼンカイザー同様良好で劇中のポーズはほぼ再現可能、ギアダリンガーのギミックもしっかり再現されてて内容も申し分なかったです。
出るのかは謎ですが、3人で並べると更に映えそうなのでステイシーザーも出して欲しいところです。