FW GUNDAM CONVERGE 10周年 ♯SELECTION 03のレビューです。
ELSクアンタ。新規立体化アンケート・過去弾復刻投票の上位機体を収録した特別弾の第3弾。
全身パール塗装で背中にはクリアパーツの大きな翼という豪華な仕上がり。背中の翼は組み立てが複雑なので説明書必須。
通常のクアンタと。流用部分は無く完全新規でした。
メタス。
通常弾ながら箱がパンパンになってる程のボリュームある造形。色味などもイメージ通りでこちらも出来は良好。
アーム・ビーム・ガンと持ち手も付属。
腕の方を外してアーム・ビーム・ガン を手に持った状態にすることも可能でした。
Zガンダムと。頭長高は通常より少し低いくらい。
ベルガ・ギロス。
久々にF91のMSも立体化。かなり複雑なデザインですがディテールなど精密に再現され格好良く仕上がってました。
#16のデナンゾンと。
ベルガ・ギロス(ブラック・バンガード機)。
造形はノーマルと共通。ブラック・バンガード機ということで黒メインのカラーリングに変更。
ノーマルと。
ザクII。
こちらは♯09の復刻で武器を1点追加した仕様。
バズーカとヒートホークが付属。
バズーカは以前も付いてましたが、今回は特別仕様ということでヒートホークが追加。
♯09のザクと。造形は同じですが色が少し濃くなってました。
Hi-νガンダム。
こちらは♯05の復刻でザク同様武器が1点追加。造形は♯05と変わり無かったです。
特別仕様としてハイパーバズーカが付属。
持たせた状態。
♯05のHi-νと。個人的に顔や胴体のバランスが微妙な印象だったので新規で作り直して欲しかったです。
ガンダム・エアリアル。
大方の人にとっての今回の目玉。造形のレベルは高いですがフェイス部分の右半分に塗装不良があった点がかなり残念でした。
シールドのビットはバラして本体各部に取り付け可能。
ライフル先端にビットを付けてロングバレルにすることも可能でした。
ちなみに自分の買ったボックスはこんな感じでエアリアルは数が少ないっぽかったです。
適当に何枚か。
終わり。以上、FW GUNDAM CONVERGE 10周年 ♯SELECTION 03のレビューでした。
目玉のエアリアルに限って塗装不良があったのはかなり残念でしたが、他の新規造形の機体はどれも造形など凝ってて塗装も概ね綺麗、色味などもイメージ通りでよく出来てました。
特にメタスは通常弾とは思えないくらいのボリュームで立体物もあまり見ないので新鮮味があり、またエルスクアンタもクリアパーツが豊富で綺麗、エアリアルも塗装は残念ですが、ビットの換装ギミックも再現されてて、最近の中でも特に凝った内容になってると思います。
コンバージの品質は最近はわりと安定してた印象でしたが、今回のはアソートが少ないっぽい目玉のエアリアルに限って不良で、かなりがっかりしたので検品などもっとしっかりして欲しいところです。