S.H.フィギュアーツ ヴェノムのレビューです。
全身。劇中のイメージ通りかなり大柄。筋肉質でごつい体型や皮膚感などもリアルに再現。
顔。3種の頭部が付きますが、どれも目は笑っていて歯を剥いた状態。通常顔は口を閉じている表情。
歯の造形は非常にシャープで色もリアル。目の輪郭が揺らいでるような感じもイメージ通り再現されてました。
舌を出した状態の別頭部。
こちらは長い舌を出した状態。舌の形状やぬめっとした光沢感などもリアルに再現。
口を大きく開いた状態の別頭部。
こちらも口を開きすぎて裂けた頬や口の中までリアルに造形塗装され非常に迫力ある見た目に。
各部位など。体格はかなりごつめで筋肉質。ざらざらした皮膚感や白い血管なども違和感なく再現。
腰回り。
腕や足。四肢は長くて筋肉質。この辺のざらざらした皮膚感や筋肉造形もよく出来てました。
背中。
可動は首腰共に大きくスイング出来、肩もそのまま高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能でした。
股関節は引き出し式では無いですが前後横に広く動き、接地性も良好。肩は30度程前に引き出し可能。
オプション。
シンビオートエフェクトと台座。
背部触手パーツ。こちらは背部パーツと交換して使用。
2本はセットになっており片方だけ付けるといったことは不可。
基部と中央がジョイント可動し動きをつけられるようになってました。
ヴェノム(シンビオート状態)エフェクトパーツも付属。こちらは専用の支柱を使って展示。
後ろ。
平均的なSHFの頭部くらいの高さで飾れるようになってました。
適当な物と。サイズは通常のSHFよりかなり大きめでした。
適当に何枚か。
可動は前述の通り良好で前傾で首を上げた姿勢なども違和感なくとる事が可能。
ダッシュ。
首腰もしっかり回転可能。
腰が太く重さもあるのでスタンドで浮かせたりはやや面倒でした。
パンチ。関節の硬さもばっちり。
マイクは無いですが持ってる感じで。指差し手首も付属。
触手パーツを付けた状態で。
触手も元々動きのある造形で、2か所可動もするので躍動感のある展示が可能。
いつかはありそうなスパイダーマンとの対決。
手首の形的に掴むのは無理ですが持ち上げるくらいなら余裕でした。
シンビオートエフェクト。エディの顔半分が見えたような頭部もあれば面白かったかも。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ヴェノムのレビューでした。
劇中のイメージ通りサイズがかなり大きくて迫力があり、小顔で筋肉質な体型などもイメージ通り、ざらざらした皮膚感や血管なも精密に造形塗装されており、非常に格好良く仕上がってました。
関節も最近のSHFらしい安定した作りで、可動範囲は非常に広く、交換用頭部や触手のおかげで再現の幅も広く遊びの面でも申し分なかったです。
カーネイジはプレバン限定ですが、そちらも凄い出来になってそうなので楽しみです。