2022年に生誕50周年を迎えた『マジンガーZ』。本作からはトイ界のエポックメイキングとなる「超合金」が生まれ、現在に到るまでマジンガーZは超合金関連ブランドのアイコン的存在と言っても過言ではありません。

そして 12月29日（木）、最新アイテム「超合金魂 GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-」が発売！ 製品サンプルを全カット撮り下ろしでご紹介していきます。

※画像は製品サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。

※記事内の超合金魂は各別売りです。

※画像はタップ（クリック）で拡大表示されます。

超合金魂 GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-

パッケージはこちら。1枚のブリスターに本体・付属パーツ類・ジェットスクランダーがオールインワンに配されています。

これが50周年を迎えた「くろがねの城」！

アニメーター・越智一裕氏の全面監修によってマジンガーZのイメージを曇り無く立体化した一方で、超合金時代からの「触って遊んで楽しい」も徹底的に追求。原点へのリスペクトと同時に、全ての要素が現在の価値観に沿うようバージョンアップされているのが特徴です。

ここで超合金魂シリーズ史上、マジンガーZのターニングポイントとなった「GX-01」（1997年発売）、「GX-45」(2009年発売/アニメ『真マジンガー 衝撃！Z編』より）、「GX-70 D.C.」（2017年発売）、今回の「GX-105」を並べてみました。

各時代で「合金トイでは不可能」とされていた数々の課題を突破し、魂ブランド全体の進化に多大なる功績を残してきたアイテム達です。

直近のGX-70との最も大きな違いは、GX-70が番組後期、GX-105は番組初期をそれぞれモチーフとしている点です。しなやかで柔らかなラインを併せ持つGX-70に対して、GX-105では力強さを前面に押し出しています。兜甲児の登場するコックピットも、GX-70では後継機のジェットパイルダー、GX-105では初登場時のホバーパイルダーとなっています。

ホバーパイルダー主翼は折りたたみ式でパーツ差し替えが無く、磁力でのジョイント方式とすることでマジンガーZの頭部とホバーパイルダーの底面に余計な凹凸がない造型となっています。この点だけでもGX-45とGX-70で実装された進化を継承しつつ、現在の開発技術によってブラッシュアップされているのが現れています。

付属のジェットスクランダーも尾翼の大きい「前期型」で立体化。主翼は前後入れ違えで装着させることで前進翼・後進翼のどちらも再現可能です。腹部に装着するベルト部分は、可動式のものと合体前のプロポーション重視のものが付属し、差し替え出来ます。

■革命×進化（1）アクション

商品名にある「革進 -KAKUMEI SHINKA-」のとおり、本アイテムには大きく3つの画期的な革命×進化が存在します。まずは全ての基本となるアクションからご紹介！

肩・腰・股関節などは引き出し機構を搭載し、取りたいポージングを叶える広い可動範囲を実現しています。同時に、手首や足首といったポージングの決め手となる部分の細やかな可動にもご注目下さい。足首は引き出し式で力強く大地を踏みしめられ、手首側の可動軸で 「手のひらを相手に向ける」 といった構えも直感的に楽しめます。

胴体の引き出し機構で胸の反り、腰のひねり可動なども自由自在。さらに特筆すべきは股関節の二重引き出し×太もも回転構造で、これにより腰部への干渉なく太ももを大きく上げて 「パーツの差し替え無しでの膝立ち」 が可能となりました。

■革命×進化（2）射出ギミック

そして超合金魂は 「触って遊んで楽しい」 が無くてはならない、いわゆるアクションフィギュアとは一線を画すブランドです。マジンガーZを「体感」するために、GX-105ではロケットパンチとミサイルパンチ射出ギミックを搭載しています。

かなり強力なスプリングを使用しており、放映当時の超合金からの命題である「ミサイルパンチの紛失」を気にする方も居ると思います。弊社企画担当もそのひとりです。

もうあんな想いはさせたくない……

その決意から、ミサイルパンチパーツは全3個付属します。

（ただし、実際に遊ぶ際は失くさないようにご注意下さい！）

全ての射出スイッチは背中側に目立たないよう設けられ、外観の美しさも損なわない仕様です。パーツが飛んでいく爽快感と楽しさ（と、予想以上に飛ぶミサイルパンチパーツ）は、ぜひ動画でご覧ください！

■革命・進化（3）XR（クロスリアリティ）機能

本アイテムは、魂ネイションズが贈るXR（クロスリアリティ）アプリ 「XR TAMASHII GIMMICKS」 に対応。

取扱説明書に記載の二次元コードから、アプリをお手持ちのスマートフォンにインストールし、GX-105の実物にカメラを向けると「ルストハリケーン」「ブレストファイヤー」「光子力ビーム」の必殺技エフェクトが画面内で兜甲児の叫びとともに発動します！

フィギュアやトイをより楽しむ新要素として鋭意開発中のアプリで、無料体験版として期間・エリア限定で公開されます。これまでにない遊びを是非体験して下さい。

※2022年12月現在、アプリはテスト開発中のものとなります。一定期間後に閉鎖する場合がございますのでご容赦下さい。

※動作環境や操作方法などの詳細はアプリの案内をご参照下さい。

『マジンガーZ』の誕生から50年。超合金の世界では、金属素材が生み出す重厚感に可動範囲の広さや劇中再現を目指した造型・仕様が積み重ねられ、未来を感じさせるXR機能対応まで実現しました。

『マジンガーZ』と50年間をともにした方から、『マジンガーZ』のこれからを創る若い世代まで、21世紀も伝統を重ね革命を起こし進化していく「くろがねの城」をぜひ手にとって下さい！

＞＞「超合金魂 GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-」商品詳細はこちら

これらの「革命」と「進化」を胸に秘めて、マジンガーZは戦い続ける！

2023年1月には「超合金魂 機械獣2体セット GX-25R ガラダK7 ＆ GX-26R ダブラスM2」が発売 され、マジンガーZの戦いの原点を超合金魂で追体験することが出来ます。

©ダイナミック企画・東映アニメーション

©ダイナミック企画

©2009 永井豪／ダイナミック企画・くろがね屋

※画像は製品サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。

※記事内の超合金魂は各別売りです。