METAL ROBOT魂 ガンダムキマリスヴィダールのレビューです。
全身。2体が合わさった名前ですがキマリス、ヴィダールとの共通点は若干程度。背部シールドと脚部が特徴的なデザイン。
後ろ。説明書でも書かれてますが接地面が小さいので自立はやや不安定で塗装禿げにも注意が必要。
顔。輪郭など若干キマリスの面影がありますがほぼ別物。造形は非常にシャープで格好良く仕上がってました。
角のように前に突き出た頭頂部の形状がかなり独特。目はいつも通りメタリック塗装で他の部分の塗り分けも正確。
各部位など。胴体も少しキマリスと似ていますがほぼ別物。腹部は他の鉄血MS同様フレームが剥き出しで極細。
腰回り。METALシリーズなのでほぼ全て塗装されておりマーキングなども綺麗でした。
腕や足。肩アーマーが丸い点はキマリスと共通。脚部はかなり太く色はヴィダールと似た黒主体になってました。
背中。
シールドはサブアームで接続。サブアームは複数個所可動し、劇中通り柔軟な動きが可能。
シールドのディテールも精密で中央にはボードウィン家の紋章。
襟元のカバーは展開出来、コクピットハッチを開くことが可能。
可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。
股関節は引き出し式で前後横に広く動き接地性も良好。肩は前に30度程引き出し可能。
つま先は前後にかなり曲げることが可能。
オプション。
台座一式。
フル装備状態。
後ろ。
ドリルランス。メイン武器となる大型の槍。先端部分は回転可能。
特殊KEP弾も付属。槍の後ろから装填可能。
シールドの先端を展開してKEP弾の後部を差し込むことで、シールドどランスの接続が可能。
裏側。
刀。通常時はサイドスカートに帯刀が可能。こちら用の持ち手がすぐ分解したので扱いには注意が必要。
ドリルニー。こちらは膝の金のリングを交換することで取り付け可能。
手に持たせることも可。
他の鉄血MS同様眼光エフェクトも付属。今回はアンテナごと交換する方式。
同じMETAL ROBOT魂のヴィダールやバエルと。ボリュームは一番ですが全高は変わらず。
通常ROBOT魂のキマリスとも。ディテールアップされすぎてて面影はあまり無し。
適当に何枚か。
ゴテゴテした見た目ですが可動範囲は非常に広く柔軟なポージングが可能。
槍を構えて、
刺突。ただ槍がかなり重いので突き出した状態だと補助が必須でした。
シールドと接続すると補助無しで突き出したままの展示が可能。
シールドのアームはかなり柔軟に動き劇中通り体の前で展開することも可能。
ドリルニー。武装が多彩なのも特徴。
腰の刀を抜刀。
首腰もしっかり回転可能。
バエルと対決。
主人公と関係ない所で繰り広げられる激闘。
終わり。以上、METAL ROBOT魂 ガンダムキマリスヴィダールのレビューでした。
個人的には通常のヴィダールの方が好きだったので、そんなに期待はしてませんでしたが、実物を見てみると全体的にボリュームがあって尚且つ造形もシャープで迫力があり、塗装も部位によって質感が使い分けられており見栄え良く、非常に満足度の高い仕上がりになってました。
可動も引き出し関節が多用されててゴテゴテした見た目のわりによく動き、シールドを接続するサブアームも柔軟、武装も多種多様かつギミックも凝っててプレイバリューも高かったです。
鉄血のMETAL ROBOT魂は今後の予定は無いみたいですが、流石に無理かなとは思いつつも、ルプスレクスと並べたいのでグシオンリベイクフルシティなんかも出して欲しいところです。
