メガミデバイス 武装神姫 天使型アーンヴァル を作る その１
原点にして頂点。天使型アーンヴァルがついに令和に復活！
本日もニチアサリアタイ。
プリキュアはナルシストルーさんがまさかの脱獄して再登場。
ちょっとフラグ立て＆改心して終わりましたが、終盤駆けつけてくれる展開とかあるのかな。
そして次回は過去タイムスリップ回。大きく話が動きそうで楽しみです。
ギーツはタイクーンが復帰して迷宮編が終了。
展開は悪くないんですが、ジャマトが近づくと首輪が締め付けられる設定とか
そういう細かいところが簡単になかったことになるので安心して見れない。
ドンブラザーズは先週に引き続きヤバイ雉野。犬塚さんの聖人ぶりが際立つ。
ジロウも復帰して６人揃って食事をしてましたが、みほちゃん関連を片付けたら
いよいよ結束するのでしょうか。しないかもなぁ…
水星の魔女は株式会社ガンダムの行動方針を決める日常？回。
シャディクのミカエリスがロールアウトし、いよいよ次回は決闘でしょうか。
ナボ博士のことを知らないスレッタがつらい…やはりエリクトではないのですね…
さて本日は長年楽しみにしてた念願のキット
実に初報から７年の月日が経ちましたが、待っただけのことはある神キットです。
武装神姫 復活！ ワンフェス2015[夏] - YOの玩具箱 https://unoyo.hatenablog.com/entry/20150726/p1
ちなみにこれが初報のときに興奮して書いた記事。
まさかこのあと７年も待つことになるとは…
それでは見ていきましょう。
パッケージはもちろんフミカネさん。
白と黒のコントラストがいいですね。
これストラーフではちゃんと白黒反転したらアツい。
素体。ﾀﾞﾘﾅﾝﾀﾞｱﾝﾀｲｯﾀｲ。令和版アーンヴァルだよ。
最近のメガミデバイスのトレンドであるムッチリ感にアレンジされて
とっても魅惑的なボディに。
全身のハトメ＆ネジをイメージしたディテール部分はメッキマーカーで塗装しました。
肩や太もものラインがそのままスペーサーになっていたりと
色分けと見栄えを両立した設計にアレンジされています。
本家武装神姫の当時品アーンヴァルと並べて。
もう完全に別物。
表情なども今風にアレンジ。これはこれで超かわいい。
初期の武装神姫は大体無表情で特にアーンヴァルは目も無機質なのが特徴的でしたが
実は今回その状態を再現するため、当時に寄せたデザインのアイデカールも付属しているという。
胸サイズも交換してちょっと大きくできるんですが
もはや爆乳が標準搭載となった最近のメガミデバイスに慣れてしまうと
物足りなさがありますね。
後ろ髪を差し替えてロングヘアにも。
可動はメガミデバイスをベースとしつつ引き出し式の股関節や一軸関節の膝など
当時の武装神姫からそのままフィードバックさせたオリジナル機構になってます。
ただ見た目を真似たのでなく、実際に機能的として生きており「武装神姫らしいポージング」が可能。
武装神姫らしいポージングの筆頭といえばこの体育座り。
見事な体育座りです。美しい。
横から見るとこんな感じ。足の付け根の可動軸が思いっきり前に出てます。
シルエットが崩れるためメガミデバイスではあえてやらなかったという構造ですが
これは武装神姫だからこれでいいのだ。
当時の武装神姫だとこんな感じ。
お尻のパーツが別構造になったがメガミ版の大きな変化ですな。
ＭＭＳ3rd素体を使用したアーンヴァルmk2といっしょに。
体の柔軟さではMMS3rdは圧倒的です。
しかしメガミデバイス版の太ももの見栄え、ムッチリ感は素晴らしい。
オプションとしてCSCを露出した状態にできるパーツが付属。
赤、青、緑のチップ部分はそれぞれガンダムマーカーで塗装しました。
塗らないと何なのかよくわからないからね。
これも初立体化とのことで。
当時玩具のクレイドルに乗せてみました。
素体のサイズ自体は大して変わらないので問題なく乗せられますね。
武装状態はこんな感じ。
おどろくほどにドストレートに天使型アーンヴァルです。
色分けも造形も完璧ですね。
当時の玩具でタンポ印刷で再現されていたマーキング類はデカールで付属します。
一番変わったのは当時玩具ではちょっと大きくて野暮ったかったヘッドギア。
だいぶシュッとしました。
パーツの接続方法なども当時玩具をほぼ踏襲しているので
全く同じ感覚で遊べますね。
ランチャーやソード、マシンガンにハンドガン。
アーンヴァルの武装は一式付属。
ソードの刃がクリアになったのは嬉しい。
あとランチャーにはミライトが仕込めたり。
当時のアーンヴァルの武装版とならべて。
うーんパーツがだいぶ変色してしまいましたな。
大きく様変わりした素体に対して武装のアレンジはほとんどなく
当時トイのほぼそのままの形で立体化されてます。
その理由としてはおそらくこれ。
オプションとして付属する3.3mm軸対応のジョイントパーツ使用し
メガミデバイスに装着できるのです。
１０年以上前に展開が終了した他社製品と互換性を持たすという狂気の沙汰ですが
これは今でも大事に武装神姫で遊んでいるユーザーのことを認知している
プロデューサーからの粋な計らい。いやホント凄い。
アーンヴァルのパーツはほぼ完全に装着でき、他の神姫の武装は
構成に寄りけりって感じですね。
しかしスネジョイントで装着するタイプの足武装がピッタリはまるのは
めちゃくちゃ気持ちがいい。
逆にメガミデバイス版の足武装を組みかえて旧武装神姫装着させる
いわゆる逆輸入的な遊び方もフォローしてます。
その他部位は3.3mmと3mmの変換パーツを駆使して無理やりつける感じですが
それでもある程度形にあるのは凄い。
ここまでくると今回のアーンヴァルは単なるリメイク・リニューアルでは片付かない
玩具としての武装神姫とプラモデルとしてのメガミデバイスの橋渡しという
きわめて特殊な立ち位置のキットと言わざるを得ませんな。
単純にメガミデバイスの新規キットとしても滅茶苦茶出来が良く、可愛いですが
旧武装神姫ユーザーにとってはそれ以上に大きな意味や付加価値をもたらします。
さすがに１０年以上の年季があるのでアーンヴァルのポージングとなれば
自然と指が動く感じが…
いやしかしよくもここまで可愛く・カッコよく…立派になったね…
そんなわけで武装神姫アーンヴァルでした。
いや～単なるリメイクの枠に収まらないすさまじい愛とこだわりが詰まったアイテム。
「これからも武装神姫で遊んでくれ」というプロデューサーからのメッセージが
まさに形になったようなキットです。
久々にアニメを流しながら組みましたが、やっぱり武装神姫っていいっすねぇ。
ストラーフも楽しみに待ちたいと思います。
YO (id:UNOYO) https://unoyo.hatenablog.com/entry/2022/11/27/230942
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