3段変形「HG 1/100 YF-19」各形態をテストショットにて公開!!
BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンがお贈りする新たなマクロスプラキットシリーズ第1弾「HG 1/100 YF-19」。2022年10月1日、2日に開催された「全日本模型ホビーショー」にて全貌が公開された本アイテムを、テストショットを使用して各形態と変形プロセスを紹介していこう。
▲YF-19のプラキットとしては初の3形態を再現したアイテム。成型色と付属のカラーリングシールでほぼ設定画通りの色分けを再現。ランディングギアの展開とインテークシャッターの開閉をパーツの差し替えで再現している
▲胴体上部パーツを取り外す。このパーツはファイター形態専用のものとなる
▲エンジンナセル部を直立させて、胴体後部のファイター時の腕部にあたるパーツを取り外す。ここに上半身を乗せればガウォーク形態が完成
▲3形態の変形は共通パーツと各形態専用パーツの組み替えで再現。組み立てやすさと変形時のストレスフリー、各形態の剛性確保を考慮して最善のパーツ構成が取られている
▲機首パーツを外し、上半身もいったん取り外す
▲ヒザから上を直立させて、主翼を折り畳む。腰部にバトロイド形態専用の腹部パーツを取り付ける
▲上半身下部に装着していたガウォーク形態用胴体支柱パーツを取り外し、下半身に乗せてインテークカバーを取り付ければバトロイド形態が完成
▲設定画通りのマッシブなシルエット。頭部バイザーにはクリアーパーツを採用し、内部メカモールドを造形で再現。肩アーマーの赤黒ライン、前腕やスネ側面およびアンクルアーマーまわりの段落ち黒モールドを成型色の色分けで再現するなど、約15cmほどのキットとしては破格のパーツ構成になっている
▲脚付け根にスイング機構が設けられており、脚を大きく開いたポージングが可能。左右握り拳、武器持ち手、左右平手が付属しており、バトロイドといえば定番の両手でガンポッドを構えるポーズもカッコよく決まる。また、それを可能とする肩関節の前後スイング機構にもご注目いただきたい
▲ピンポイント・バリアパンチ用のエフェクトパーツが付属。高い可動性能と合わせてダイナミックなアクションポーズを取らせることができる
※成型品、シールは監修用の試作品のため、実際の賞品とは異なる場合があります。
HG 1/100 YF-19
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●4180円、2023年1月予定●1/100、約15cm(バトロイド)●プラキット