新シリーズ「Qpmini」シリーズ、第一弾はフレームアームズ・ガール「轟雷」7月28日午前11時ご予約受付開始!
と、いつもの後ろ姿ですが、先日のコトコレでも既に発表しましたので少し。(画像を押すと大きくなります)
折角なので付属デカール画像と使用例を追加しました。(下三枚)
通常FAガールの轟雷との比較画像でお気づきの方も多いかと思いますが、かなり小さいです。全高約6.5cmです。
弊社のプラモデルとしては最小の部類に入るかと思います。
キューポッシュのプラモ版か?とお思いの方もいますが、さらに小さく2/3ぐらいの大きさです。
設計的には、限界まで関節機構を最小化したハンドスケールシリーズの系列に入ります。
ハンドスケールが全高7.5cmということでさらに小さくなりました。
関節機構はハンドスケールの腕と足の太さと可動を保ちつつ、
さらに圧縮(デフォルメ)をかけると、どうなるだろうか?という商品企画になります。
要するにハンドスケール轟雷の体のあちこちをちょっとづつ切って縮めたものです。
原型師、開発に呆れられましたが…。
ちなみにハンドスケールは、弊社の作れる最小の関節は約1.5mm軸という逆算で作ってもらいました。
ハンドスケール アーキテクトやイノセンティアの手首軸はさらに細くなって1mmでした。
手首側の軸がPVC製だからこそできた1mmですね。
詳しい仕様はまた木曜日に説明させて頂きますが、
こんな事ができます。髪の毛はバーゼラルド、顔はQpminiのフェイスですね。
商品化されていない髪の毛が…。というわけでなく通常のFAガールの物で互換性があります。
逆に言うとフェイスの互換性もあります。
また、Qpminiのフェイスは通常のFAガールのフェイスとちょっと違った造形になっています。(お団子顔寄り)
試作でそのままキューポッシュを縮小した頭部(上記画像真ん中)もありましたが、
今回は互換性を優先した仕様になっております。
ハンドスケールと同様に可動に優れていますので、全体の雰囲気もアクション寄りです。
(キューポッシュバランスの頭部もいずれ出せたらいいですね。体はほぼ同じバランスなので)
企画 野内
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2022-07-26 22:09 编辑