S.H.フィギュアーツ マイティ・ソー(ソー/ラブ&サンダー)のレビューです。
全身。何故こんな姿になったのかは謎ですが今回はジェーンがソーそっくりの衣装に。体型などは自然で違和感は特に無し。
顔。監修中と書かれていた見本とほぼ同じ。完璧とまではいかないですが特徴はそこそこ掴んでる印象。
いつも通りデジタル彩色が使われ目鼻などのパーツや皮膚感など非常にリアルで、右頬のほくろまで再現。
陰影をつけた状態でも。
仮面をつけた別頭部も付属。
こちらもほぼ見本通り。目立たないですが目はソーの別表情と同じく光った状態。
各部位など。衣装はソーと似た感じの鎧で塗装なども綺麗。女性キャラという事で体型はソーよりかなり細身。
腰回り。
腕や足。女性キャラなので四肢はかなり細身。鎧は精密に造形され金属の質感なども良かったです。
背中。マントはソーと同じく縦横両方にワイヤー入り。
オプション。
ハンマー(ムジョルニア)。
映画公開は7月7日からなので原因は不明ですが、バキバキにひび割れた状態になってました。
ハンマー用エフェクト(分割)。砕け散ってるように見えますが、こちらもどういう状態なのか謎。
ハンマー用エフェクト(イナズマ)。こちらはよく見かける感じのエフェクトですが、今回はハンマーごとクリアパーツでした。
ソーや同じナタリー・ポートマンのパドメ・アミダラと。年齢がだいぶ違うのもありますが顔はだいぶ違ってました。
適当に何枚か。
関節は最近の女性キャラアーツと大体同じで、可動も概ね良好。
分割エフェクトはハンマーが弾けてますが、また元に戻ったりするのか謎。
イナズマエフェクトを使って飛行。
マントは縦横にワイヤーが入ってるので動きをつけやすかったです。
ハンマー叩きつけ。スカートは軟質素材で脚は90度程上げることが出来るので膝立ちも可。
素顔頭部に交換。
ソーと一緒にキービジュアルっぽいポーズで。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ マイティ・ソー(ソー/ラブ&サンダー)のレビューでした。
映画公開がまだなので、そちらと比べてどうかという点は分からないですが、顔の再現度はまずまずで仮面をつけた別頭部も格好良く、プロポーションや鎧のディテール、布製もマントの作りなども良好で出来は良かったです。
可動も軟質素材が上手く使われており全体的に良好で、エフェクトの種類も多く、遊びの面に関しても上々でした。
ソーと同じくこちらも本編を見てからでも間に合いそうですが、ソーと並べた時の雰囲気がかなり良かったのでなかなかオススメです。