S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(STAR WARS: The Mandalorian)のレビューです。
全身。マンダロリアン、シーズン2のラストに登場するルークで造形は完全新規。関節なども一部新しくなってました。
顔。肌の色が劇中より少し不健康な感じなのが気になりますが、顔立ちは劇中の合成で再現された顔にかなり近かったです。
いつも通りデジタル彩色が使われてるので皮膚感などもリアル。髪型も劇中そのままでした。
陰影をつけた状態でも。
各部位など。劇中はずっとクロークを付けてたので見えなかった部分もありますが特に違和感はないジェダイらしい衣装。
腰回り。ただボバフェットでクロークを脱いでた時の衣装とは少しデザインが違うようでした。
ライトセーバーはいつも通り腰に装備しており着脱可能。
腕や足。四肢はEP6の頃と変わらず細身。しわなどのディテールもきっちり再現されてました。
背中。
関節は大体いつもと似た感じですが、足首のみ新しいタイプになってるようで接地性が非常に高かったです。
オプション。
ライトセーバー。いつも通り腰から外して先端を付け替えて刃を出した状態を再現。
刃が動いてる状態を再現したエフェクト状のパーツも付いてました。
クロークも付属し劇中の姿を再現可能。ただフードは少し大きい印象でした。
フードの縁にはワイヤーが仕込まれており脱いだ状態を再現可能。
また位置を調節出来るので登場時の顔が隠れた状態も再現可能でした。
クロークの裾にもワイヤーが入っており動きをつけることが可能。
EP6版ルークと。設定では左が23歳で右が28歳だとか。顔の再現度はかなり良くなってる印象でした。
適当に何枚か。
可動は前述の通り足首がかなり良くなってますが他は最近の物と大体同じ。クロークも布製なので影響なし。
エフェクト状のライトセーバーを使うと斬ってる最中のような躍動感のある展示が可能。
フードはやはり大きい気がしますが、顔の隠し方具合などは調節しやすかったです。
フォース用の左平手も付属。
フードを脱いだ状態。
マンダロリアン(ディン・ジャリン)と組み合わせることでシーズン2のラストシーンを再現可能。
ボバフェット登場時に見せていたクロークを脱いだ状態での殺陣。
普段より接地性が高いので大きく足を開いた時の安定感も増してました。
グローグーの前で座禅。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー(STAR WARS: The Mandalorian)のレビューでした。
意外とラインナップが充実してきているマンダロリアンシリーズですが、今回はシーズン2のラストでサプライズ的な登場をしたルークが発売。
出来の方は肌の色味がちょっと気になったものの、顔の再現度は高くプロポーションや衣装のディテールも良好、クロークもフードは少し大きいですが布製で劇中の見た目に近く、可動性も高く、エフェクト状のライトセーバーも格好良くて、かなり満足度の高い出来でした。
引き続き参考出品されてたギデオンや、今回のルークと戦わせられるダーク・トルーパーなんかも出して欲しいところです。