S.H.フィギュアーツ 対怪獣特殊空挺機甲3号機 キングジョー ストレイジカスタムのレビューです。
全身。キングジョーを元に造られたメカで、所々面影はあるものの、デザインは別物になってるので完全新規造形。
顔。元のキングジョーと同じく目鼻などのパーツは無し。額の電子ランプはクリアパーツで再現。
左右にアンテナがある点なども同じ。以前出たキングジョーはアンテナの角度調節が可能でしたが今回は固定。
各部位など。デザインはかなり変わってますが胸部のパネルがクリアな点は以前と同じ。透け具合なども丁度良かったです。
腰回り。
腕や足。右腕のペダニウム粒子砲もディテールなど精密に再現。脚部はオリジナルより太く角ばった形状に変化。
腕は左右非対称。手首の爪はそれぞれ可動。
背中。
背部にはジェットも兼ねたペダニウム誘導弾を装備。着脱は不可。なおこちらの穴は3㎜径なので魂ステージなどを差すことが可能。
可動は首は完全固定ですが、腰はそこそこスイング可能。肩は真横には10度程度しか上がらず。
肘は風格曲がりますが膝は45度程度。股関節は前後横に広く可動し接地性も良好。膝は回転出来、若干捻ることも可。
オプションは交換用の左腕のみ。
交換用の左腕はそのままだと見た目はほとんど同じですが、
腕が折り畳んだ状態になっており、そのまま展開して、
ペダニウムハンマーのギミックを再現可能。
アルファエッジやセブンガーと。劇中通りサイズは2体より少し大きめ。
ノーマルのキングジョーと。所々面影はあるもののデザインは全くの別物。
適当に何枚か。
可動は首が完全固定など前述の通り癖がある感じで、普通のキャラと同じようには動かせず。
ただ首は劇中でも常に固定で、機械という事で複雑なポーズをすることも無かったのでそれほど気にはならなかったです。
腰はしっかり回すことが出来るのでそちらで表情を付けることが可能。
ペダニウムハンマー展開。
こちらのギミックもお手軽に再現可能。
飛行。背部のペダニウム誘導弾の穴に直接魂ステージを差せるので浮かせるのも楽。
ソフビのM1号とダンス。ウインダムも早く出して欲しいところ。
実際に再現してみると腕の長さ的にかなりきつそうに思えるお姫様抱っこ。
トリガーではダダに操られて、
ゼット、トリガーと対決。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 対怪獣特殊空挺機甲3号機 キングジョー ストレイジカスタムのレビューでした。
元々のキングジョーとは大きく異なるデザインが忠実に再現されており、プロポーションやメカディテールなども劇中のイメージ通りで格好良く仕上がってました。
可動は首が全く動かないなど独自の作りになってますが、劇中でもそうだったのでそれほど気にならず、腕や腰の可動で色々ポーズは付けることが可能で、またペダニウムハンマーのギミックなんかもきっちり再現されており遊びの面でも大きな不満は無かったです。
特空機1号がセブンガー、3号がキングジョーSCということで、2号のウインダムが飛ばされてしまいましたが、1、2が揃うとやはり3機並べて飾りたくなるのでそちらも出して欲しいところです。