みなさんこんにちは!
前回に引き続き、
「V.S.シリーズ 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
海馬瀬人 ~THE DARK SIDE OF DIMENSIONS~」
のインタビュー記事になります!
前編はコチラ!↓
今回は後編ということでより深い内容を企画担当Kに質問していこうと思います!
それではさっそくご覧ください!
※ブログ担当を[B:]、企画担当を[K:]としております。
【造形について】
B:前回に引き続きになりますが、
フィギュアの構図や造形についてお聞かせください。
K:海馬を中心に2体のブルーアイズが上下に絡みつく構図とすることで
どこを見ても、どこから見てもかっこいいアングルになるように目指しました!
そして彩色のポイントになるのですが
【青眼の白龍】はより生物的な体表の光方をするように
しっとりとしたメタリックの仕上がりに
そして対するように【青眼の亜白龍】は少し固めの鎧のようなイメージで
ぎらつくようなパール感のある仕上がりにすることで
視覚的にも異なる2体の龍を演出しております。
また、今回DSOD版ということで作中のサイバーな世界観の表現と
強い召喚の光を演出するために、
全体に青い光の彩色を入れることによりフィギュアの物語性と
作品の世界観を強める仕上がりにしています。
B:確かに【青眼の白龍】、【青眼の亜白龍】と二体とも
かなり造形のアプローチが違って見えますね。
しっかり翼の骨格が違う点も再現されていてこだわりを感じます。
B:その他拘りポイントや苦労した部分などありますか?
【こだわりポイント・苦労した部分】
K:実は最後まで苦労したのが【青眼の白龍】と【青眼の亜白龍】を支えている
召喚エフェクトの形状です。
作品の世界感を壊さないように野暮ったくなりすぎず、
できるだけスタイリッシュに、かつ2体の青眼をささえなければいけない。
原型製作中に何度も修正をお願いし『香田』氏を困らせておりました。。
そんな中、奇跡的に繋がったイラストレーターの『tyuga』氏に
召喚エフェクトのデザインを行っていただき
現在の形にしっかりとまとめ上げることができました。
B:台座だけでもまた別の方のデザインが加わっているのは凄いですね。
K:もちろんフィギュアの主役は海馬と2体のブルーアイズなのですが
個人的にはこのフィギュアを支えている立役者はエフェクト部分だとおもっておりますので
是非実物でもしっかりみていただけると嬉しいです。
B:急にエフェクトデザインで参加して頂けるとはこれもまた凄い縁ですね。
K:突然の助っ人としてデザインを行っていただいた『tyuga』氏もまた遊☆戯☆王シリーズのファンということで
今回の『V.S.シリーズ 海馬瀬人 ~THE DARK SIDE OF DIMENSIONS~』
は企画立案から彩色にいたるまでの工程全てに
奇跡的に遊☆戯☆王シリーズが本当に好きなメンバーにて
商品化進行をさせていただいた商品になっております。
そこもまたこだわりの一つです。
B:だからこそのこの作品愛の伝わる造形になっているわけですね!
K:そしてかなり細かい部分にはなるのですが
是非、もう一つのこだわりポイントとして海馬の手の造形をみていただきたいです。
特にデュエルディスクをつけている腕の手表情については
香田氏から上がってきた原型1回目のデータのときから非常に完成度が高く美しい表情で
私自身見とれてしまった部分となります。
B:確かに手から海馬の強い意思が伝わってくるかのような造形ですね。
これはみなさまにも是非直接見て欲しいです!
【遊☆戯☆王・海馬に関しての思い入れ】
B: 遊☆戯☆王に対しての思い入れを聞かせてください。
K:小学生の頃に遊☆戯☆王に出会いそして今に至るまで
遊☆戯☆王シリーズが大好きなまま大人になった人間です。
そして現在皆様にこうしてフィギュアを企画して商品をお届けできるようになりました。
かなりのボリュームでかつ高価格なフィギュアではありますが
お手元に届いた際にはそれ以上に納得と驚き・感動をお届けできるよう開発を進めておりますので
どうぞ1家に1体!是非玄関に!飾っていただけると幸いです。
津田健次郎さんにご覧いただいたインタビュー動画もありますので合わせてご覧ください!
そして是非、今後も継続して他のキャラクターもV.S.シリーズで
立体化を進めていければと思っておいりますので皆様の応援、
ご予約をどうぞよろしくお願いいたします。
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2022-03-19 20:17 编辑