figma ボンドルド 明星へ登る(ギャングウェイ)ver.のレビューです。
全身。劇中通り少しがっちりした体型。黒はやや明るめの色でしっかりつや消しされており上品な質感になってました。
顔。仮面の形状は劇中のイメージ通りで紫のスリットはメタリック塗装で再現。
耳部分のディテールなども精密でスリットの塗装も正確でした。
各部位など。複雑な衣装も造形塗装共に丁寧に再現。マフラーは別パーツで首の動きに合わせて可動、左胸の笛は着脱不可。
腰回り。
腕や足。四肢は劇中のイメージ通り太め。前腕のメカディテールや靴のデザインも精密に造形されてました。
背中。
尻尾は基部がジョイント可動し先端が軸可動。裾左右もジョイント接続。今回背中の穴は背負子に使うので尻尾の下にもスタンド穴が開いてました。
可動は見た目のわりにかなり優秀で首腰ともに大きくスイング出来、肩も水平より高く上げることが可能。
肘膝も非常に深く曲がり股関節も前後横に広く可動。接地性も高かったです。
オプション。
スタンド一式。尻尾を下から支える為の短い支柱が付属。
グッスマオンライン公式特典の「蓋の開いたカートリッジ」。
裏側。ネットニュースにもなってたプルシュカがこぼれちゃう状態を再現したなかなか趣味の悪い特典。
背部に背負子を取り付け、頭部を発光ギミック内蔵タイプに交換した状態。
発光頭部。こちらは明星へ登る(ギャングウェイ)ver.にのみ付属。
スリットがクリアパーツになっており内部のユニットに電池を入れることで劇中の発光状態を再現。
分解した状態。なお電池はCR927というあまり一般的でない物を使うので注意が必要。
背負子。こちらは背中のスタンド穴に差すだけのシンプルな取り付け。
上部カバーはロックを外して取り外し可能。内部には重ねた状態のカートリッジ。
カートリッジは2個まで取り外しも出来るようになってました。
光の刀剣「スパラグモス」エフェクト。こちらは肘部分の穴に取り付けて使用。
適当な物と。サイズは平均的な男性キャラと比べても少し大きめでした。
適当に何枚か。
平手のパターンが豊富で印象的な腕を広げるポーズや拍手など劇中の動きをそのまま再現可能。
尻尾に重量があるので浮かせると自立出来ないですが、本体の横に持ってきて下に付けるとスタンド無しで自立可能。
両手両足を広げて構え。なおポージングの写真は全て発光頭部を使用。
呪い針(シェイカー)発射。こちらにはエフェクトは無かったです。
見た目のわりに可動が驚くほど良いので柔軟な動きが可能。
腰を落として肘に力を集中。
光の刀剣「スパラグモス」。肘が深く曲がるのでこちらの動きも劇中通り再現可能。
エフェクトは2本付いてるので両肘で撃つことも可能でした。
尻尾攻撃。
尻尾の裏のスタンド穴に通常の支柱を差して高く浮かせることも可能。
突撃。見本では大人しめなポーズが多かったですが劇中後半の激しい動きも大体再現可能でした。
飛び出るカートリッジ。何かでメイニャが出ることがあれば
終わり。以上、figma ボンドルド 明星へ登る(ギャングウェイ)ver.のレビューでした。
ねんどろいどはリコ、レグ、ナナチと主要キャラ中心のラインナップになってましたが、figmaでは何故かボンドルドが1番最初に発売。
出来の方はややごつめなプロポーションなどイメージ通りで衣装のディテールも精密、見た目のわりに可動もかなり優秀でアクション性も高く、電池の入手がちょっと面倒でしたが、発光頭部も綺麗で格好良く、個人的にはほぼ完璧な出来でした。
大人気だったのかキャラ的にあまり余分に作らなかったのか最近のfigmaでは珍しくちょっと品薄っぽいですが、出来は非常に良いのでボンドルドが好きな人ならかなりオススメです。