今回は、PG 1/60 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ用 ディバイン拡張セットのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はディバイン拡張セット一式と、アームドアーマーHJ（ハイパー・ビーム・ジャベリン）を装備したユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ・ディバイン が掲載されただけのシンプルなものです。カラーはPG ユニコーンガンダム用FA拡張セットと同じで真っ黒。もう少し華やかさがあってもいいような気もしますが、ユニット自体もほぼ白と黒（メタリックグレー）になります。
1/60スケールなので、拡張セットであってもパッケージはかなりの大きさがあります。最近のキットのパッケージと比較すると、HGUCナイチンゲールより小さく、MGヴァーチェよりも大きめ。
横絵はほぼ画像のみでシンプル。
開封。
全部で12袋分のランナーです。
説明書は通常のHGなどと同じB5サイズですが、冊子タイプになっています。表紙はフルカラーで、サイコフレームを発光させた塗装済みのペルフェクティビリティ・ディバインが掲載。やはりフルカラーだといいですね。
一通り説明書をどうぞ。
以上、説明書でした。大きいパーツが多く、武装類も特別多くはないので組み立てにそこまで時間はかかりません。PGペルフェクティビリティを組んだ直後だとかなりラクに感じると思います。
武装類もPGユニコーンガンダムやPG FA拡張セットに付属しているものと同じなので、一度組んだことがあれば新鮮さも薄いですね。ですが1/60サイズで一つ一つがかなりデカイので、ペルフェクティビリティに装備させると圧巻です。
カラーガイドは僅か3色。ビームマグナムのマガジンを除くとほぼ2色になります。成型色がメタリックグレーなので、カラーガイドに従って塗装するのはもったいないですね。それにしても、PGペルフェクティビリティとディバイン拡張セットをまとめて塗装するとなると、かなりの量の塗料が必要そうな・・・；
では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Vランナー。メタリックグレー成型色で、ビームマグナムとビームマグナム用エネルギーパックのパーツ。以下、しばらくPGユニコーンガンダムからの流用ランナーです。
↑Wランナー。ダークグリーン成型色で、ビームマグナム用エネルギーパックのパーツです。同じものが2枚付属。
↑WAランナー。メタリックグレーとクリアのイロプラランナーで、ビームマグナム、ハイパー・バズーカ、ビーム・ガトリングガンのセンサーパーツ、ビーム・ガトリングガンのジョイントパーツです。メタリックグレーはKPS素材。PGユニコーンガンダムからの流用ですが、頭部センサーやシールドのサイコフレームパーツなどが省かれています。
↑WCランナー。メタリックグレー成型色で、ハイパー・バズーカ用パーツです。
↑WDランナー。メタリックグレー成型色で、ビーム・ガトリングガン用パーツ。同じものが2枚あります。
↑WEランナー。メタリックグレー成型色で、大型スラスター用の基部パーツ。PGユニコーンガンダム用FA拡張セットからの流用ランナーです。ABS素材。
↑WFランナー。メタリックグレー成型色で、大型スラスターの接続部やステーパーツ。ABS素材で、同じものが2枚あります。
↑WGランナー。メタリックグレー成型色で、グレネード・ランチャーやグレネード・ランチャー用マガジン、大型スラスター用パーツなど同じものが2枚あります。
↑WHランナー。ホワイト成型色で、大型スラスター用パーツ。同じものが2枚あります。
↑WI2、WKランナー。WI2はホワイト成型色で、大型スラスター用パーツ。WKはレッド成型色で、グレネード・ランチャーのマガジンや大型スラスターのバーニア内部パーツです。WI2、WKともに2枚あります。
↑XHランナー。メタリックグレー成型色で、アームドアーマーDE用のシールドアームパーツ。PGペルフェクティビリティからの流用ランナーです。ABS素材。
↑XIランナー。メタリックグレー成型色で、ディバイン用の背部ジョイントパーツ、ビームマグナム用の脚部ジョイントパーツです。ABS素材。このPGディバイン拡張セット用の新規ランナーになります。
↑水転写デカール、シールです。
ランナーをすべて積むとこれくらいに。PGペルフェクティビリティのランナー量を見た後だと大したことはないと思えるのはマヒッているんですかね；
以上です。PGペルフェクティビリティと合わせてディバインを再現する場合、組み立てがかなりハードでディスプレイスペースもそれ相応の広さが必要になります。ですが完成後は発光ギミックなども楽しめますし、値段相応の満足感が得られるキットになっていると思います。このご時世ですし、入手しにくいのが難点ではありますが、手元で楽しむことができれば、ファンやモデラーとしてもこの上ない至福のひとときが味わえるのではないでしょうか。
*评测：https://bbs.78dm.net/forum/post/792083.html
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2022-02-01 13:16 编辑
