ROBOT魂 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。08小隊のver. A.N.I.M.E.は初ですが、これまで通り目立ったアレンジなどは無くアニメのイメージ通りの造形と色。
顔。独特な形状の側頭部や額の形など忠実に再現されており顔立ちもほぼ劇中そのまま。
目はこれまで通りメタリック塗装。ダクトやへの字スリットなど細部の塗装も正確。
各部位など。胴体は左右非対称。成型色中心ですがつやは抑えられてて質感も良く中央のマーキングも正確。
腰回り。白はグレー寄りの暗い色味になってました。左右のマガジンは取り外し可能。
腕や足。この辺も若干のディテールは入ってますがほぼアニメや設定画通りのシンプルな造形。
ビームサーベルは脛横に収納。
今回劇中のアクションを再現出来るように足首がかなり凝った作りになっててつま先を大きく上げることが可能。
背中。
バックパックはコンテナ接続用に上下のパーツを開くことが出来、下部は下にスライド可能。
オプション。
カスタマイズ用シール。こちらは台紙に付いてるので誤って捨ててしまわないよう注意が必要。
マシンガン、シールド、コンテナ装備。
100mmマシンガン。
ストック、フォアグリップは可動式。
シールド。
裏側。こちらはジョイントを使って肘の穴に接続。ジョイントは起こしたり基部を回転させることが可能。
180mmキャノン。こちらは通常時は問題ないですが、グリップを引き出すとカパカパなので両手持ちしないとしっかり固定出来ず。
こちらもフォアグリップや上部のパーツが可動。またマガジンも着脱可。
キャノンとマシンガンは分解して、
トレイにまとめることが出来、
トレイはコンテナに収納することが可能でした。
バックパックにコンテナを背負わせた状態。内部は余裕があるので無理なくカバーを閉じることが可能。
ビームサーベルの刃はいつも通り直型と湾曲の他、出力が大きいタイプも付属。
いつも通り他商品のエフェクトを使うことが出来、100mmマシンガンにシャアザクなどのマシンガンエフェクト、
バーニアにガンダムやジムのバーニアエフェクトを取り付け可能でした。
RX-78-2やGP01と。サイズや質感などはこれまでのver. A.N.I.M.E.と大体同じ。
適当に何枚か。
足首はかなり特殊な作りになってますが、他の関節は0083MSと大体同じなので可動もそちらとほぼ変わらず。
いつも通り他商品のエフェクトを使用可能。
股関節は引き出し式で膝も深く曲がり、足首も大きく動くので膝立ちも自然に。
コンテナから180mmキャノン取り出し。
180mmキャノン構え。
OPのアングルもほぼそのまま再現可能。
輝き撃ち。更に劇中に近い見た目に出来るシールド用台座や土煙エフェクトはオプションパーツセットの方に付属。
ビームサーベルの取り出しギミックも再現。
サーベルエフェクトはいつも通り直型と湾曲型の2種付属。
サンダース軍曹がやってたアプサラスへの突撃。
腰は20～30度程しか回らないのでサーベルはあまり派手に振れず。ここはちょっと残念。
シローのアプサラスへのタックルポーズ。このシリーズならアイナザクやシローボールなんかも出そう。
08登場のザクも発売されますがそんなに見た目変わらないので1年戦争のザクと対決。
終わり。以上、ROBOT魂 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
かなり長く続いてた0083シリーズも一段落して、ようやく次の作品08小隊のver. A.N.I.M.E.が発売。
これまでのver. A.N.I.M.E.同様劇中のイメージに出来るだけ近づけた造形になっており、成型色の色味や質感もこだわってる感じで見栄え良好、いつも通り引き出し関節も多用され可動も腰の回転以外は優秀で、武器類のギミックも凝っており非常に完成度の高い出来でした。
ver. A.N.I.M.E.シリーズならアプサラス以外の機体はほとんど発売されそうなので今後のラインナップも楽しみです。
