S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバスター 玄武神話のレビューです。
全身。ほぼ新規造形で他のライダーより重装甲でごつい体型を忠実に再現。
顔。額から突き出た刀身や複眼の形状など他のセイバーライダーとはかなり雰囲気が異なるデザイン。
複眼はクリアパーツの上から塗装されており中央部のみ内部が透けるという凝った作りになってました。
各部位など。胴体は幅厚み共に他よりごつく作られており劇中の体型を再現。装甲の塗装も正確で質感も良かったです。
腰回り。ベルトはソードオブロゴスバックル。セイバーなどと違ってギミックは無し。
腕や足。この辺も他より一回りごついフォルムに。デザインもセイバーなどより複雑ですが精密に造形されてました。
背中。
オプション。
土豪剣激土。こちらも劇中通り大きめに作られており迫力はばっちり。柄のライドブックは着脱可能。
反対側。剣は刃や柄など細かい部分の色まで塗装で再現されてました。
劇中通り剣は背負わせることが可能。
剣を背負わせる時は背中のパーツを交換し、剣のライドブックを外した穴に取り付ける方式。
セイバーと。体格はごついですが背丈は大差なかったです。
DSC_2230適当に何枚か。
他のセイバーライダーよりかなりごついですが、関節の作りは大体同じなので可動も概ね変わらず。
柄が短いので両手持ちは基本的には出来ず、両手で剣を持たせたい時は平手を添えて誤魔化す感じに。
股関節は他のセイバーライダー同様引き出し式ですが、作りが少し変わってるので根元を掴まないと太腿が抜ける時あり。
肩アーマーは跳ね上げられるので大上段も可能ですが胴体が太く手が届きづらいのでちょっと窮屈でした。
両手で剣を振り下ろす時は肘が曲がってしまう感じに。
爆発エフェクトを使って大断断。
ジャオウドラゴンと対決。
「小説家ァーッ!」仲間割れシーンがあったのでセイバーとも。
広い背中の後ろ姿で終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバスター 玄武神話のレビューでした。
他のセイバーライダーよりかなりごつい体型が違和感なく再現されており、いつも通り頭部の出来なども精密かつ各部の塗装や質感も良好で非常に格好良く仕上がってました。
体格はごついですが可動は普段とほぼ変わらず、劇中の動きも大体近い感じには再現可能で、見た目が独特なので新鮮味もあって面白かったです。
引き続き剣斬やスラッシュも発売が決まっており、近々ノーザンベースのメンバーは揃いそうなのでそちらも楽しみです。