サーキットが呼ぶ……
ギュイイイイイイイイイイッ!
峠が呼ぶ……
ギャアアアアアアアアアアッ!
そして、戦いが呼ぶ!
ドガッ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
皆様こんにちは
企画・開発のカンノです。
さて今回のブログでご紹介するのは、「マルットイズプラモデル」シリーズの新規金型アイテム第2弾、
「NOSERU[ホワイトVer.]」&「NOSERU[イエローVer.]」!
2体そろって本日からご予約開始です!
それでは、この期待のニューアイテムをご紹介していきましょう!
※前回までのブログはこちらです。
■『MARUTTOYS』新規金型アイテム第2弾!「NOSERU(ノセル)」登場!!
■「MARUTTOYS NOSERU(マルットイズ ノセル)」試作品紹介!(後編)
※画像の試作品は製品版とは一部異なる部分があります。
※以後、画像はクリックすると拡大します。
商品仕様
▲『MARUTTOYS』のスタンダードカラーである「ホワイトVer.」
▲ポップでスポーティーな「イエローVer.」
絶妙な面構成でデザインされた球形のボディと、ユニークな形状の頭頂部のセンサーが、実にオリジナリティあふれるデザインになっています。
「ホワイトVer.」「イエローVer.」共に、ボディとアームを展開した「ワークモード」に変形が可能。
丸くて可愛らしいフォルムから、エキセントリックともいえる姿に変形するこのギャップも、「NOSERU」の魅力の一つです。
――ここで小話。今回「ホワイトVer.」と対になるもう一体のカラーリングは、様々な配色が検討されました。
デザイナーのMiZさんや、コトブキヤ社内のスタッフにも相談し、一時は「TAMOTU」と同様の「ブラックVer.」が有力となりましたが、企画担当カンノの
「一度白紙に戻して、お客様視点で見たらイエローがいい」という、ある種ちゃぶ台返しともいえる発言から、最終的に「イエローVer.」で決定することとなりました。
(MiZさんのご了承もいただいていますので念のため〈汗〉。皆様にもキュートでビビットな「NOSERU[イエローVer.]」を気に入っていただけると嬉しいです!)
「TAMOTU」で大きな反響をいただいた内部フレームの再現は、「NOSERU」でも健在です。
▲「ノーマルモード」の内部フレーム
▲そしてこちらは「ワークモード」
もちろん内部フレームの状態のままでも変形が可能!
特に「ワークモード」で異形感を増したそのデザインは、地球侵略メカ群の中に混じっていても何ら違和感のない怪しさもあり、わたしのような内部メカフェチにはたまらないデザインです。
▲前回の試作品公開ブログより
そして、今回初公開となるボーナスパーツがこちらです。↓
名付けて「オプションキャリー」!(チャッチャラ―♪)
プラモデル版のオリジナル要素としてMiZさんにデザインしていただいた、「NOSERU」をより楽しんでいただくためのパーツです!
詳しい用途と仕様は、順にご紹介させていただきますね。
“乗せる”ギミック!
▲「NOSERUに乗っちゃうぞ」 →「NOSERUに乗りました」的な、「フレームアームズ・ガール イノセンティア」
それではここからは、「NOSERU」のそのネーミングの由来ともなっている、モビリティロボットの本懐ともいえる“乗せる”ギミックをたっぷりとご紹介していきましょう。
「フレームアームズ・ガール イノセンティア」のような素体型の『フレームアームズ・ガール』ならば、このようにシートとのフィット感も抜群で、違和感なく自然に搭乗することができます。
▲「フレームアームズ・ガール 轟雷改[白] Ver.2」の場合
装甲を纏ったタイプの『フレームアームズ・ガール』も、股関節のスライド可動ギミックを活かせばこのように搭乗可能です。
(なにげに、腰のくびれからの、S字の搭乗姿勢がフェミニンでグッとくる感)
また「オプションキャリー」は、荷物の積載に優れた能力を発揮します!
『メガミデバイス』は『フレームアームズ・ガール』とは可動設計が異なりますが、「マシニーカ」素体の広範な可動域で、自然なポーズで搭乗することができます。
また肩が前側に大きく可動することにより、ボディサイズがやや小さいながらも「NOSERU」の頭部に両手をきれいに添えることができます。
▲『メガミデバイス』とコラボした、マシニーカ素体の「バーゼラルド Animation Ver.」
低身長素体のキャラクターでも、このようにステップに両足を乗せて自然な姿勢で搭乗することが可能です。
『創彩少女庭園』のスクールガールの場合は、またがって乗っていただくわけにはいきませんので(キリッ)、横座りでの搭乗していただきます。
ここでワンポイント。横向きに乗るのは「NOSERU」本来の仕様ではないため、シートを体の向きに合わせて回転させてあげると、より自然に搭乗することができます。
▲「スティ子」回収中(?)
「オプションキャリー」は荷物の積載だけではなく『ハンドスケール』や『ヘキサギア ガバナー』サイズのキャラクターを乗せることもできます!
全方位に「NOSERU」に“乗せる”! まさしくスキのない「マルットイズ プラモデル」シリーズなのです。
「オプションキャリー」は「TAMOTU」の後部にもジョイントすることができます。 このように「マルットイズ プラモデル」シリーズで連携して、さまざまなシチュエーションを再現することができます。
そして「オプションキャリー」は、その積載力を応用してこのようなタンデム走行も可能です!
(陽気な夏を感じさせるひとコマ)
このオススメのボーナスパーツ「オプションキャリー」を、皆さんも是非いろいろと使いこなして楽しんでください!
3mmジョイントを使った楽しみ方
「NOSERU」は「TAMOTU」と同様に、その全身に装備した3mmジョイントを使用して、さまざまなカスタムを楽しむことができます。
こちらは「ヘキサギア ブロックベース06 スラットプレートオプション」を使用した、現地改修型仕様の「NOSERU」。人員と装備の積載量が倍増した、運搬に特化した仕様です。
(組み合わせ作例:公式ガバナー「TAKA」)
シュゴゴゴゴゴゴ……
その5本の腕の不可思議な動きで見るものを幻惑させる、神秘のモビリティロボット「NOSERU」!
(「フレームアーキテクトTYPE-001〈グレー〉:RE2」「ヘヴィウェポンユニット28 アクトナックルAタイプ」「ヘヴィウェポンユニット29 アクトナックルBタイプ」「メカサプライ02 フレキシブルアームB」を使用)
「NOSERU タイプビースト」
そのつぶらな瞳はたてがみで覆い隠され、ワイルドなメカ生命体の本能に従う「NOSERU」であった……
「メカサプライ16 カスタマイズヘッドC」「ウェポンユニット43 エクスキャノン」×2「ウェポンユニット11 トライデントスピア」を使用)
▲ずらりそろった「マルットイズ プラモデル」シリーズ!
それでは今回はこの辺で。
「NOSERU[ホワイトVer.]」と「NOSERU[イエローVer.]」は、2021年12月発売予定で現在絶賛開発進行中です!!
新しい仲間が増えた「マルットイズ プラモデル」シリーズを、これからも是非応援していただけるとうれしいです!
↓製品ページはこちらです↓
■NOSERU[ホワイトVer.]
■NOSERU[イエローVer.]
それではまた!
企画・開発:カンノ
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