
新年明けましておめでとうございますm(_ _)m
2021年一発目の記事は、こちらのキットからスタートしたいと思います!
こちらはガンプラ40周年を記念し誕生したガンダリウム合金を再現したガンプラです。
[数々の研鑽の末にたどり着いたマテリアルの集大成!]
[地球の重力で感じるガンダムの重み!]
[1/144スケールにして本物!]
発売予定が発表されて値段は10万を超えてくるだろうと思っていましたが、まさかの…
!!!!【お値段22万円(税込10%)】!!!!
いや…
高級すぎですよ…
こんなん買っても作れないよ…
とか思ったりもしましたが、もうポチって届いてしまったので、そしたら作らずにはいられませんよね!
てことで、まずはパッケージ↓

こちらは輸送箱です。
開封↓


薄紙にくるまれています。



こちらは箔押しが高級感を演出するボックスカバー。



ボックスにはパーツのイラストがプリントされていて、ブランドバックのような印象。
開封↓

まずは注意書きがお出迎え。
22万だから注意してねって事でしょうか。


スポンジの蓋をどけると下にはガンダリウム合金製のパーツがスポンジにセットされた状態になって入っています。
この状態で飾りたい…。

ガンダリウム合金パーツをどけるとパーツリストのボール紙があり、

更に下には説明書があります。
では説明書↓



こちらは厚紙の組み立て説明書です。



こちらは今回のガンダリウム合金についての開発の経緯や苦労を積み重ねてたどり着いた集大成のキットである事が書かれている解説書です。
ガンダムの装甲に使われる軽くて頑丈な金属は月面で精製されたガンダリウム合金と言うチタン系合金(ルナ・チタニウム合金)であるとされていますが、それを再現するためにチタン(Ti)+アルミニウム(Al)+イットリア(Yo)を組み合わせ、無重力で作られた均一な配分の合金を重力下で再現するために粉末状態で混ぜて溶かし精製している地球性ガンダリウム合金との事です。
あくまでもガンプラとして組み立てる事にこだわり、フレームにプラスチックを使用しているので、プラ素材と金属との成形の違いを修正したり、ガンダリウム合金のゲートを手作業で削ったりと商品化にはかなり苦労があったようです。
しかも、釜入れしたガンダリウム合金パーツが全て良品では無く、反りや割れといった不良品が発生するので、一つ一つのパーツの組み立て検査まで行っているとの事で、手間を惜しまずにかけているとの事なので高額なのもうなずけます。