1/144ガンダムバリエーション比較
ここからは色々な1/144スケールのガンダムと比較していきます。
まずは10年前の30周年モデル、HGガンダム Ver.G30th(微塗装済)と比較。(今ではガンプラスターターセット2に同梱するガンダム)
同じ実物大ガンダムをモチーフとしたガンプラで、他キットに加えモールド量が多いのが共通点です。
Ver.G30thと今回のRX-78F00は、設計コンセプトの近いガンプラと言っていいでしょう。
アップで比較。優しい顔付きのG30thから、目つきが鋭くなりました。
成形色も、明るめのトリコロールから濃い目の色になっているのがわかります。
脚部を比較。お互いモールドの量が多いものの、モチーフ元のガンダムが違うのでデザインが変更されています。
G30thではフォアグリップがでかいため両手で構える事ができませんでしたが、今回は両手撃ち可能となっています。
その他、G30thはガンダムハンマーが同梱するので、こちらもオススメです(*´ェ`*)
2020年に発売された1/144スケールのガンダムを比較。
左から「古い→新しい」順で、「HG RX-78-02ガンダム」「HG RX-78-2 ガンダム[BEYOND GLOBAL]」「ENTRY GRADE RX-78-2ガンダム」「本キット」
今回のRX-78F00、実に4体目になります……(*´ェ`*)(厳密にはRX-78-2ではないですが)
パッと見でおわかりいただける通り、成形色だけ見ても外装色のホワイトが全て違う色になっています。
アップで比較。顔付きやスタイルだけでなく、それぞれで特徴的なガンダムに仕上がっています。
違いをザックリ言うと、左から「前期型・中期型に切り替え可能で武器が豊富なオリジン版」「変態可動のBEYOND GLOBAL」「ニッパーいらず色分け優秀コスパ最強のEG」「モールドが多くガンダムドック同梱のRX-78F00」といった感じ。
※ほんとにザックリ解説なので、各ガンプラの特徴はそれぞれのレビューをご覧くださいまし
最後に、色々な1/144スケールのガンダムでパシャリ。
2020年はガンダムラッシュが続いたので、RGやリバイヴ版がはるか昔の事に思えます……(*_*)
1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドックの感想
ということで1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドックのご紹介でした。
今回の売りはなんと言ってもガンダムドックが同梱する点と、動く実物大ガンダムモチーフの新規ガンダムが組める点の2点だと思います。
ガンダム本体はモールド量が多いだけではなく、腕関節やモモなどの形がアレンジされているのも売りの一つかと。
スミ入れで何倍もかっこよくなると思うので、ディテールの細かいガンダム好きにはたまらないガンプラになっていると思うよ!
以上、「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」のガンプラレビューでした!