胴体部はロボットのような形状で個性的。前後2枚パーツの組み合わせで、胸元にパーツをはめ込むだけの簡単な構造。顔に位置するセンサーや腰のセンサーはグリーンのシールでの色分けです。胸元の装甲は白いシールでの色分け。シールを貼る部分は各部ともモールドが造形されています。腰部裏面には3.0mm穴があるので、スタンドなどを使ってのディスプレイが可能です。
胴体各部にできる合わせ目は段落ちモールド化されているようです。
腕は樽状の特徴的な形状をしています。肩は簡単な2個パーツ構成ですが上下、左右などフレキシブルに可動します。黒い樽状の装甲は挟み込みタイプですが、合わせ目はモールド化されているようです。
腕部先端は回転可動し、クローも展開。クロー内部には砲口のようなものが造形されています。クローの内側には肉抜き穴っぽい作りに。砲口は3.0mmではないので、通常のサーベル刃などを取り付けることはできませんでした。特殊なエフェクトパーツであれば取り付けが可能なようです。
脚部も樽状の作りになっています。2個パーツの組み合わせですが、側面の合わせ目はモールド化されています。
股間部は前後に幅広く展開が可能。左右への開脚はできないようになっています。
スラスターは付け根が回転可動します。こちらもスラスター内部はメカニカルにモールドが造形。
大腿部は左右挟み込みタイプですが、合わせ目は段落ちモールド化されています。膝は深くまで曲げることが可能。
脚部も大腿部、膝から下、下部スラスター各部に分離が可能です。
膝関節は腕部では円筒状のダボでしたが、こちらは縦長ダボになっています。
股間部はボールジョイント接続。大腿部は左右どちらにも穴が空いているので、左右の脚部を入れ替えて組み付けることも可能です。