GUNDAM UNIVERSE Ez8のレビューです。
全身。作りやサイズなどはこれまでと共通。腰部や四肢など一部アレンジされておりオリジナルとは少し異なる見た目に。
顔。Ez8特有の独特なデザインが違和感なく再現されており、目つきも鋭く顔立ちは格好良かったです。
目や顎の塗り分けなども概ね綺麗。アンテナは軟質素材ではないので注意が必要。
各部位など。作りは過去のガンダムユニバースと共通ですが胴体が太めな点などEz8らしい体型はきっちり再現されてました。
腰回り。フロントアーマーなどはオリジナルとは少し異なる形状に。
腕や足。この辺はかなりアレンジが加えられており特に腕部はオリジナルと大きく異なる形状に。脚部も膝装甲の形など変化。
背中。コンテナやパラシュートなどは付属せず。
オプション。
フル装備状態。
100mmマシンガン。ギミックなどは特になし。射撃武器はこちら1つのみ。
シールド。
取り付けはシンプルなジョイント形式。
サイズは他のガンダムユニバースと同じ。胴体が太い点などは一応こだわって作られてる感じはあり。
ROBOT魂のグフカスタムとも。1/100に近いスケールなのでROBOT魂よりはかなり大きめ。
適当に何枚か。
関節の作りはシリーズ共通なので可動もこれまでと特に変わらず。
劇中やってた膝立ちなどは一応近い感じには出来るものの、そのままとはいかずやや不格好。
接地性はかなり高めで脚を大きく開いてもぴたっと接地。
滑り込みながら射撃。腰のスイング幅は狭めで左右に捻ったりもほとんど出来ず。
倍返しだあああああっ！
ビームサーベルを持って爆発の中をダッシュ。一応サーベルの両手持ちは可能。
腰は30度程しか回らないのでサーベルを振ったりする動きは苦手。
遠近法を利用して睨み合い。来年くらいにはこの2機のver. A.N.I.M.E.も出そうかも。
終わり。以上、GUNDAM UNIVERSE Ez8のレビューでした。
独自のアレンジが入ってたり手甲も色分けされてないなど作りが大味な所があるので好き嫌いは分かれそうですが、プロポーションや独特な機体色などは概ねイメージ通りでモールドなども細かくまずまずの出来でした。
可動なんかはこれまでと共通で最近のROBOT魂などに比べるといまいちで付属品も少ないですが、このシリーズは安い価格で大雑把に遊ぶみたいなのがコンセプトなので個人的には特に不満も無かったです。
ROBOT魂では一度も立体化されたことが無く、完成品自体が珍しいMSで価格もかなり安いので、手軽に遊べるEz8が欲しい人ならなかなかオススメです。
