
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのレビューです。


全身。これまでのウルトラマンシリーズ同様劇中のイメージ通りのプロポーションでスーツの色味や質感も忠実に再現。

顔。目鼻立ちなども劇中の印象そのままのバランスで実際のスーツをそのまま縮小したようなリアルさに。


目はいつも通りクリアパーツで若干の濁り具合なんかもきっちり再現されてました。

各部位など。他に比べ胸板が厚くて、腹部などはやや丸みのあるフォルムなども忠実に再現。

腰回り。


腕や足。劇中通り脚は若干太短い形状に。グローブやブーツのしわなどもリアルに造形されてました。

背中。

オプション。

交換用カラータイマー。いつも通り赤色のカラータイマーが付属。

メタリウム光線エフェクト。こちらもいつも通り手首と一体化してる形式になっており楽に取り付け可能。

バーチカルギロチンエフェクト。こちらも左右の手首と一体化してるので手首の交換のみで取り付け可能。

これでウルトラ6兄弟が勢揃い。最初のマンの発売日が2016年7月だったのでほぼ4年かかったことに。

適当に何枚か。

登場ポーズ。関節は1つ前のタロウあたりと大体同じなので可動も概ね変わらず。

構えポーズも劇中通り再現可能。関節も硬めなので姿勢も安定。

ドロップキック。

パンチ。腰もしっかり回転可能。

ウルトラナイフ。

手首の種類もかなり豊富でピースの形をした物なども付属。

四股踏み。

エフェクトを使ってメタリウム光線。

説明書ではスタンドで補助することが勧められてますが関節が硬いので自立は問題なかったです。

バーチカルギロチン。

こちらは左右の手首と交換する形式ですが丁度両腕を真っすぐ伸ばした時の長さに調節されてました。

手首の軸は同じ太さなのでジャック付属のエフェクト付き手首を使ってウルトラスラッシュっぽく使ったりすることも可能。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンエースのレビューでした。
SHFのウルトラマンシリーズは毎回安定してますが、今回もプロポーションなどイメージ通りで顔の再現度も良好、銀や赤の色味、質感もほぼ劇中そのままな感じで完成度の高い出来に仕上がってました。
可動もいつも通り良好で劇中やってた格闘ポーズや必殺技などほぼそのまま再現することが出来、手首の種類も豊富かつ凝ったエフェクトも付いてるので遊びの幅も広かったです。
6兄弟で並べても見栄えが良く、またゾフィーやセブン、ジャック、タロウは同時に再販されてて今だと揃えやすくなってるので、そちら共々オススメです。