そして完成したHGUCガンダムTR-1 ハイゼンスレイがこちら。
成形色がHGUCガンダムTR-1ヘイズル改と同じ「白」「紺」を基調とした色合いになっていて、ヒロイックな印象を受けますね。
「肩部がハイゼンスレイII」「サブアームがウーンドウォートの胴体」「脚部のほか、スリッパがアドバンスド・ヘイズルの脚底部補助スラスター・ユニット」のようになっているものの、ほとんどがハイゼンスレイのスタイリング再現にあわせた新規造形になっているのが特徴です。
ヘイズル改からの流用箇所をざっくり言うと「前腕部」「脚部」「ビーム・ライフル」です。
可動域から。腕は真横まで広がり、足の基部が2軸構造にアップデートされていて開脚範囲が広くなりました。
手足の関節は90度以上曲がりますが、腰部前面に装備しているサブアーム・ユニットIIの影響もあってかヒザ立ちは不可です。
上半身は360度回転しますが、↑枠のウイングパーツが干渉するため動かす際は破損にご注意を。
頭部は一見ヘイズル改に見えますが、頬の装甲が奥行きのあるデザインに変更されています。
「ツインアイ」「トサカ頭頂部のセンサー」のみホイルシールで色を補います。
頭部は左右はめ込み式で、後頭部に合わせ目が出ます。
超アップで。頬のグレーは内部からパーツが露出する構造で、細かな色分けを実現しています。
てか、めちゃめちゃイケメンフェイスだな……!(>ω<;)
胸部は新規造形で、下段の黄色いパーツが特徴的です。
ただ、胸部の丸い部分は色が足りません。中身はプリムローズのパーツが使われている感じです。
肩は前後にある程度可動しますが、上面に合わせ目が出ます。
胴体上から背部にかけての色分けが優秀で、右側にはビーム・サーベルの柄が1本マウントされています。
肩部のメガ粒子砲のグリーン部はシールですが、砲口パーツが筒型になっていて合わせ目が無いうえ色分けが良好です。
ブーストポッドは「ヘイズルII」「ハイゼンスレイII」と同デザインですが、ハイゼンスレイ用に新造されています。
また、上部ハッチの取り付け位置を変える事により砲口が露出します。