ルーセットを含めたバックパック。ガンダムデスサイズEWのバックパックをベースに、新規造形のウイング「ルーセット」を装備した形です。
ルーセット。ウイングガンダムEWが装備するような、フラットでメカニカルな造形のウイングになっています。前後で配色が違うので、間違えて組まないように注意が必要です。
左右挟み込みの部分には合わせ目ができますが、外側の装甲はそれぞれ被せていくタイプなので合わせ目はありません。下部はスリットのように凹んでいるので見栄えが良くなっています。
ルーセットは外側に引き出しが可能。収納時にはカチッと簡単なストッパーがかかって固定されます。
さらに外側のウイングもスライド展開が可能。こちらもカチッとストッパーがかかります。
展開したウイングは、基部(赤◯)を中心にして上下にスイングします。
別の基部(赤◯)を中心にした上下スイングも可能です。こちらは上げることで簡単なストッパーがかかります。
こちらはストッパーはないですが、強度が高いので十分なスイングが可能です。
これらの動きを組み合わせることで、ルーセットの展開形態や収納形態が再現可能です。こちらは展開形態。横にかなり幅広く展開します。
バックパック基部。ガンダムデスサイズEWのバックパックと同じ形状。バーニア各部は付け根ボールジョイントで少し向きを変えることができます。
背部とバックパックは角型ダボ接続で固定強度は高め。ただ、ダボの形状がガンダムデスサイズヘルEWのアクティブクロークとは異なるので、改修なしでアクティブクロークを装備することはできません。
ガンダムデスサイズヘルEWにルーセット装備のバックパックを取り付けることは可能でした。なんかかっこいいですね。
デスサイズヘルEWとルーセット装備のルーセットを展開した状態で比較。ルーセット装備のほうがアクティブクロークよりも展開幅が狭いため、ディスプレイスペースは確保しやすいようです。
背部のルーセットを外した本体の状態でガンダムデスサイズヘルEWと並べて。カラーリングや部分的な形状の違いにより、ガンダムデスサイズEW(ルーセット装備)のほうがヒロイックさが強くなっています。
各部の可動域に関しては、ガンダムデスサイズEW、ガンダムデスサイズヘルEW共に大きく変わらず。
細部の可動については、MGガンダムデスサイズヘルEWのレビューをご参考くださいm(_ _)m