そんな「スタジオぬえ版機動歩兵」を1/20スケールでウェーブがプラモデル化。同社は、2004年にも1/12スケールでキット化していますが、その時のデザインや技術をフィードバックしつつも、プロポーションや構造の一部を、加藤直之氏が検証し直し、各部のバランスを調整。さらに接着剤を使用しないスナップフィット式プラモデルキットとして、組み立てやすさを追求した決定版となっています。
今回はこのキットの最新テストショットを使って、その内容を紹介します。

これが1/20スケール機動歩兵の素組み状態。全高約10センチというコレクタブルな大きさに加え、これまで以上に洗練されたスタイルが魅力となっています。




1/20機動歩兵の四面。現在まで脈々と続く人気のデザインを余すところなく捉えつつも、肩などを始め各部の構造を再検証して、バランスがこれまでのものと微妙に変化がつけられていることがわかるでしょうか。


可動範囲も大きく確保されて、さまざまなポージングが可能となっています。

当然、ファンにはお約束のポーズもとることができます。

代名詞といえる腹ばいポーズだって可能なのです。