
こんにちは、げんすいです。
昨年11月のシールドライガーDCS-Jから続くHMM毎月連続リリース攻勢!
今年3月はいよいよジェノザウラー リパッケージVer.の発売となります。
ご案内時のブログ記事はこちら↓
https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-190434/
商品仕様としてはこのご案内時にも書いておりますが
・ナンバリング004の最初のHMMジェノザウラーをボーンカラーVer.同様に一直線になった荷電粒子砲発射形態が取れるように改修したもの
・成型色は最初のHMMジェノザウラーと(ほぼ)同一
・目のクリアーパーツはクリアーレッドに加え無色クリアー成型のものも同梱
・ニューフライングベース他の角型接続に対応したアタッチメントが無色クリアー成型で付属
・デカール収録内容を大幅増量
という内容になっております。念のため再掲。
また過去シールドライガーDCS-J案内時のブログ記事(https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-175812/)などでも触れておりますが、何故完全新規金型でやらないのか?と言うと今はまだ未HMM化ゾイドがもっと欲しいでしょう!?という理由です。
元となる最初のHMMジェノザウラーは2007年12月発売と既に12年以上前の商品なので、今の目で見るとデススティンガーの方が組み立てやすいまであるのですが、今回は仕様改良版(実質再生産に近い)という枠で*行させていただいた次第です。
さてさて、冒頭から画像もなしに長くなりましたが、早速今回もパッケージの前にマーシーラビット氏より届いたラフ案3種からご紹介!

第1案。当時TOMY製ジェノザウラーのパッケージをベースにポージングはリパッケージ前のものという内容。
エルガイル海岸での戦闘が一番近しいシーンですね。
(´・*・)収束荷電粒子砲には何とかギリギリ耐えたゴジュラス。。。(ゾイダー特有の発作症状←)

第2案(3と書いてありますがファイル名では2なので)。先月発売となったブレードライガー(商品はABですが選択式で通常も組み立て可)との対戦シーン。
こちらもジェノザウラーの戦歴としては印象深いところですね。このあと完敗しますが()

第3案。今回の商品紹介文(https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000003490/)でも使用した「直ちにジェノザウラーを量産せよ」のシーンですね。
黒いセイバータイガーATと同じく黒いレッドホーンGCはそれぞれ来月発売の「グレートサーベル マーキングプラスVer.」と昨年再生産している「ダークホーン」を塗装すれば再現出来ます!←
ということで、今回はどれを選んだのか?仕上がりをご覧いただきましょう!

改めまして、お店での目印は第3案のこのパッケージです!
2体の強化改造ゾイドを一蹴したジェノザウラーの強さが描かれるシチュエーション。今までジェノ系のパッケージでは勝利の雄叫びらしい天に向かって咆哮するポーズってやっていなかったんですよね。
そんなシチュエーション+モチーフのティラノサウルス感のある力強いポージングが好き!(語彙力あるんだかないんだか・・・)という理由で今回はこちらが選ばれました。
本体が隠れ過ぎないようにタイガーの首は手持ちではなく地面に落とした状態にしつつもレッドホーンの頭は踏んだままにした辺りにもマーシーさんの意図が垣間見えますね~。
(´・*・)でも一番グッと来たのは口の中の光ってる場所、そうそうそこそこってなりましたw
それでは本体、今回も製品サンプルに商品付属のデカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。
素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。
恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。

前方から。冒頭で「成型色はナンバリング004の最初のHMMジェノザウラーと(ほぼ)同一」としましたのは初版が12年以上前ということもあり、ごくごく微妙に差異があり得るためです。
基本的には変わりない印象なのではないかなと思います。
今回も各部デカール貼り付けは当時TOMY製パッケージ見本を中心にしつつ、前のHMMでの貼り付け指定やバランス的に貼り足したい箇所にわたしのフィーリングで足すなどで構成しています。
ちなみにボーンカラーVer.のような明るい配色で塗装したりした際などにお使いいただければと思い、それぞれ同じデザインで色違いのマークを用意しています。

後方から。しっぽの腰に一番近い節の外側装甲の平行四辺形型マークは見本では上だけなのですが、パーツ構成的には両方付いていてもいいんじゃないの?と思いそのようにしました。

側面から。背部のロングレンジパルスレーザーライフルは後部のみ前のHMMでの貼り付け指定を拾いつつ、他はこのアングルだと写らない下面部分も含めて見本オマージュで敢えて上下逆転配置にしました。
(´・*・)最初の前方カットとこのあと最後に掲載するカットで若干見えている「////」のやつですね

珍しく?正面から。首の根本に当たる部分、コックピットとゾイドコアのブロック、そして腹部と貼った箇所が見やすいかなと。
頭部の頬フィン部装甲は上面が見本合わせで黄色い「90-415」を、前下方が前のHMMでの指定の矢印が付いた白いマークにしました。
左右で「EZ-026」「ガイロス国章」と内容の異なる膝部分も見本オマージュです。右膝の「EZ-026」はサイズ的にどうしても凹線に掛かる位置に来るので、GSIクレオスさんのMr.マークソフターを使いつつ凹みに追従させています。

頭部寄り前方アップ。と見せかけて狙いは前腕w
上面に「246/7.5」を左右対称に、側面は前のHMMでの指定のマークを外側内側とも貼ってみました。
肩甲骨?のあたりの「EZ-026」は小さい方を左右ともに。見本オマージュとしては前方の斜めになっている面に貼るのがより近いのですがこの位置に動かしてみました。
太ももの黄色い○CAUTIONがとっても見本風らしくて好きなんですが、いかがでしょうか?

左ふくらはぎは右膝と同じ大きい方の「EZ-026」を。これと横の平行四辺形型マーク・白い四角CAUTIONの2種は内側にも貼っています。
足の横のアンカー先の赤丸に白文字のマークは前のHMMでの指定どおり。脚部はこれとスネ前方の白いマーク以外は見本オマージュとしています。

右ふくらはぎはRのマーク。しっぽ上面は各節の開閉式冷却ユニットに白文字に黄色CAUTIONマークを。
先端側に行くにつれて段々小さくなるのに合わせてマークも小さくしており、下面にも同様に貼っています。
側面は白い▼マークは前のHMMでの指定ですね。横から見たときに全くマークがないとちょっと寂しく感じるようになってしまいまして。
(´・*・)そう感じるのは5ヶ月連続6種目のデカール貼り素組み用意なせいというのが原因との説←

一つくらいポーズを取って。荷電粒子砲発射体勢をしっかり取れるのがウリなんだからそのポーズを!
あとニューフライングベース用アタッチメントが付いてるんだからそれも使って!
という欲求をまとめて満たした結果がこちら。しっぽが写るように横に向けました。ロングレンジパルスレーザーライフルの左砲身はさすがにバラしませんでしたが左手を無くしている状態です。
これに翼を撃たれるストームソーター(マミ機)は5月再生産ですね!!!
「ベース用アタッチメント付けるのはいいけどジェノ飛べなくね?」と思っていたそこのアナタ、ジャンプだって空中姿勢ですよ!
(´・*・) とは言え脚の伸ばし方といいこの時のジェノは完全に空飛んでね?って思ってしまうw
ということでジェノザウラー リパッケージVer.サンプルご紹介でした。
2020年3月27日以降発売予定となっております。お手元に届くまでもう少々お待ちくださいm(_ _)m
次回HMMゾイドブログはいよいよ本能を解放してお送りします。乞うご期待!
(´・*・)げんすい@6月からはイエティ→旧ディバイソン→、っていうHMM史上最大のラインナップ振れ幅ですねw
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