可動域は広く、腕は水平以上上がり開脚範囲も広いです。
スッキリとしたスタンダードなデザインをしているため、干渉するパーツがなく色々と自由に動かす事ができます。
特に肘関節の可動が優秀で、二重関節構造により180度近く曲げる事ができます。
ヒザ関節も大きく曲がり、上半身が柔軟に動くためキレイにヒザ立ち可能です。
上半身を少し引き上げれば、腰を撚ひねる事ができます。(デフォルト状態だと45度ほど)
頭部をアップで。「トサカ前後のセンサー」「ツインアイ」「頬」はシールで色を補います。
頬はスリット状の段になっているので、綿棒などで押し付けてあげると見栄えが良くなるよっ……(*´ェ`*)
アンテナ先端には安全フラッグ有り。頭部は左右はめ込み式で、後頭部に合わせ目が出ます。
襟前部は広範囲かつ立体的な場所に貼るため、シール感がちょっと目立ちます。
胴体は前後はめ込み式で、上部と側面に合わせ目が出ます。
シンプルなバックパックには合わせ目が出ません。スラスターはそれぞれ別パーツ化されています。
肩はボールジョイント接続で、前後に動きます。特に前方向への可動に優れいている感じ。
ただ、ショルダーアーマーは前後はめ込み式で合わせ目アリです。
腕部は優秀なパーツ分割構造をしていて、合わせ目無し設計です。
肘の▽内部は黒いシールが付属しますが、スミ入れペンで塗りつぶすだけでOKです。
↑HGUC陸戦型ジムの余剰パーツで「左の平手」が付属しますが、甲パーツが付属しません。
ピクシーの甲パーツを無理矢理はめてみましたが、↑のように浮いてしまいちょっと違和感が出る感じです。
腰部。リアアーマーには90mmサブ・マシンガンをマウント可能ですが、シンプルなプラ同士の凹凸接続で接続強度は悪いです。
触っていると高確率でポロリするので、気になるモデラーさんは凸軸側を太らす等の加工推奨といったところ。
サイドアーマーにはビーム・ダガーの柄が収納されており(両側とも)、引き抜いても細かなモールド形状が見えるような作り。
細かいところまで作り込まれているな……これはポイント高いぞ!(>ω<)
脚部に合わせ目は出ませんが、厳密に言えば足首パーツをつなぐフレーム部前側に合わせ目がきます。
ただ画像をご覧のように、アンクルガードのおかげで見えなくなる感じです。
他は段落ちモールド化されています。非常に組みやすいぞ……(*´ェ`*)
足裏には少しだけ肉抜きがありますが、そこまで目立たずといったところ。
フロントアーマー裏側はモールド無しで、股下にはアクションベース用の3mmジョイント穴が空いているうえ上下に柔軟に動きます。