では各ランナーを簡単に見ていきます。
↑Aランナー。ブルー、イエロー、ホワイト、クリアーのイロプラランナーで、頭部やコアスプレンダー、MMI-RG59V 機動防盾パーツなど。以下、しばらくMGフォースインパルスガンダムからの流用です。
↑Bランナー。ホワイト成型色で、腕部や脚部外装、サイドアーマーパーツなど。同じものが2枚あります。
↑Cランナー。ホワイト成型色で、腰部や脚部、コアスプレンダー、フォースシルエットパーツ、フィギュアなど。MGフォースインパルスガンダムに比べ、右下のサーベル柄やフォースシルエットのダクトパーツが省かれています。
↑D、Eランナー。Dはダークブルー成型色で、肩部や胴体部、脚部パーツ。Eはブルー成型色で、頭部や腹部、ソール部パーツなど。
↑Gランナー。グレー成型色で、胴体部やランディングギア各種、フォースシルエット、MA-BAR72 高エネルギービームライフル、M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフパーツなど。
H、Fランナー。Hはブラック成型色のシルエットフライヤーパーツ。囲うように配置されていたフォースシルエット用パーツがごっそり省かれています。Fはグリーン成型色で、胸元や肩、フロントアーマーパーツです。
↑Iランナー。グレー成型色で、腕部や脚部の関節、内部パーツ類同じものが2枚あります。ABS樹脂素材です。
↑Jランナー。グレー成型色で、胴体部やアクションベース用ジョイントパーツ、シールドパーツなど。こちらもABS樹脂素材です。
↑Kランナー。グレー成型色で、腕部や脚部の内部パーツ、マニピュレーターパーツなど。ABS樹脂素材です。
↑L、Mランナー。Lはダークグレー成型色で、シルエットフライヤー用パーツ。ABS樹脂素材で、ソードシルエット用のパーツは余剰になります。Mはレッド成型色で、機動防盾用パーツやコアスプレンダーの一部など。こちらもフォースシルエット用のパーツがごっそり省かれています。
↑Uランナー。ホワイト、グレー、レッド、ダークブルーのイロプラランナーで、ブラストシルエット用パーツ。同じものが2枚あります。
↑V1、V2ランナー。グリーン成型色で、ブラストシルエット用の各部パーツです。
↑W1、W2ランナー、水転写デカール、ホイルシールです。W1はブルー成型色の顎パーツ。W2はクリアーピンク成型色のデファイアントビームジャベリン用ビーム刃です。
↑ポリキャップ(PC-130)です。
以上です。2009年4月のMGソードインパルスガンダム発売から約10年。プレバンからですが、ブラストインパルスガンダムが待望のキット化を果たしました。なぜかキット化されていなかったわけですが、追加されたブラストシルエットは現在のKPS構造によって完成度の高いユニットに仕上がっていると思います。ファンにとっては待ったかいがあったという感じ。
ガンプラの質が年々上がっているので、こういった補完キットの完成度も昔に比べて格段に違ってきています。MGザクウォーリア(ルナ機)なんかも良くできた作りになっていますね。MGとしてはザクウォーリア、ザクファントム系が今後プレバンで充実していくと思うので、それ以外のセイバー、カオス、ガイア、アビスなど、SEED DESTINY登場機がキット化されていくといいですね。