
「SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」(以下文中「S.I.C.」)の最新作が、ついに登場目前!
ここでは1月25日(土)に店頭販売予定となっている、「仮面ライダークウガ マイティフォーム」(造形士/大山竜)、「仮面ライダー龍騎」(造形士/浅井真紀)の製品サンプルと、早期購入特典の「S.I.C.コロセウム スペシャルブック」の全貌を、撮り下ろしでご紹介。
シリーズ最新作の魅力を、徹底レポートします!
※画像はクリックで拡大されます。
※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。

パッケージは過去の「S.I.C.」シリーズのイメージから一新され、造形士のお名前とキャラクターを前面に推し出したデザインに。ボックス側面から内箱を引き出すと、フィギュアや各種パーツ類が収められたブリスターが姿を現す。なお各ボックスのサイズは、厚みこそ商品によって異なるが、高さと横幅は260mm×200mmで統一されている。
■S.I.C. 仮面ライダークウガ マイティフォーム

内容は「S.I.C.仮面ライダークウガ マイティフォーム」本体、交換用手首5種、交換用顎2種(開・閉)、台座一式と、専用の大型ベースが付属。平成仮面ライダー1作目のクウガということで付属パーツもシンプルな構成だが、大山氏ならではの超絶造形が存分に楽しめる。

台座には「SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」のロゴと共に、造形士・大山竜氏のお名前をプリント。
初期「S.I.C.」の持つ怪しい魅力を最新技術でアップデートしたかのような独特の造形が、異彩を放つアイテムとなっている。


ヒーロー然としたシルエットと、禍々しささえ感じさせる緻密なディテールが混然一体となった、新たなクウガ像。
その魅力を十二分に楽しむため、劇中を思わせるサムズアップ手首の他、クラッシャー部分の差し替えパーツも2種(口開き・口閉じ)用意されている。

ボーナスパーツとして、台座として設置できるボリューム満点のゴ・バダー・バ型ベースも付属。
クウガを設置するための足場スペースも用意されており、本編(21~33話)に登場した強敵との激闘をイメージして対峙シーンでのディスプレイが可能に。またバッタの羽をデザインとして落とし込んだマフラーなど、ベース自体の繊細な造形も見逃せない。

ゴ・バダー・バ型ベースを使った、ディスプレイ例。
牙を剥き出した姿は、まさに「未確認生命体2号」と呼ぶに相応しい異形の存在感を放っている。
なおゴ・バダー・バ型ベースの裏は平らなので、台座に設置するだけでなく様々な場所にディスプレイできる。