S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー斬月 カチドキアームズ のレビューです。
全身。同じカチドキということで流用は多いですが頭部や胸部など目立つ部分は新規。色は緑主体の斬月カラーに。
顔。こちらは新規造形。通常の斬月と大体似た感じですが兜飾りの形やマスク部分などが変化。
複雑なデザインですが塗装など正確で色味もイメージ通りでした。
各部位など。体はほぼ鎧武のカチドキと同じですが胸のマークは斬月用に変化。
腰回り。ベルトのロックシードも変化。
腕や足。腕部はカチドキ鎧武、脚部は斬月の流用。緑の色味は通常の斬月より濃いめ。
背中にはカチドキ鎧武同様2本の旗。接続方法なども変わらず。
マークは斬月用の物に変化。
取り外しも可能。
オプション。
旗は芯の部分を交換することで手持ち可能。
火縄甜瓜DJ銃（大剣モード）。武器は劇中使用したこちらのみ。銃モードの方は無かったです。
ベルトのロックシードを取付可能。
単体のロックシードも付属。
カチドキ鎧武、斬月と。大半はカチドキからの流用。
適当に何枚か。
体の作りは変わってないので可動はカチドキ鎧武とほぼ同じ。
旗で防御。鎧武が出たのはかなり前ですが今でもそれほど見劣りする部分はなし。
エフェクトで攻撃。舞台では演者の前に薄い幕を垂らしてそこに攻撃エフェクトを映すという見事な演出が。
火縄甜瓜DJ銃（大剣モード）装備。
こちらも造形やギミックなどは特に変わらず。
チューブで繋がってるので1回転は無理ですが腰は45度程は可動。
接地性も特別良くは無いですが十分なレベル。
舞台では中の人がそのままやってた両手持ちの構え。
股関節は引き出し式ではなく腰アーマーの干渉もあるので自然な膝立ちはちょっと厳しかったです。
旗と火縄甜瓜DJ銃の同時装備も一応。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー斬月 カチドキアームズのレビューでした。
鎧武が放送終了後かなり経ってからまさかの舞台化がされ、まさかの新ライダーも登場しSHFで立体化。
造形に関しては大半がカチドキ鎧武の流用ですが、目立つ頭部や胸部が新規造形で色も全く異なるので新鮮味があり、また元々の可動なども良かったので遊びの面でも今でも見劣りしない完成度の高い出来に仕上がってました。
舞台の方もその手の物を見たことなかったのでもっとしょぼいのを想像してたら、ストーリーや演出など思った以上によく出来てて違和感なく見れて面白かったのでそちらもオススメです。
