METAL BUILD エヴァンゲリオン2号機のレビューです。
全身。初号機と同じくかなりアレンジが強めで特に肩が顕著。脚部の白ラインなども独特。
顔。頭部はオリジナルとそれほど変わらず。曲線的なフォルムも違和感なく造形され格好良い顔立ち。
目はメタリック塗装。かなり複雑なデザインですが各部の塗り分けも正確でした。
頭部を上下に展開することで覚醒時の姿も再現可能。
内側の目もメタリック塗装。この状態もほぼアニメのイメージ通りでした。
各部位など。胴体はアレンジ強めでかなりディテールが増えており、オリジナルより立体感が強調された造形に。
腰回り。
腕や足。四肢のバランスは初号機と同じ。脚部の白ラインは初号機と違って2本線なのでより目立つようになってました。
肩装甲も元々赤だった部分が白になってるので変化が目立つ部分。
背中。
オプション。
台座。
台座用の支柱やケージパーツ一式。
フル装備状態。
初号機同様ゴーグルを付けた状態にすることが可能。
ゴーグルはヘッドセットを被せてそこに左右のゴーグルパーツを取り付ける方式。
ゴーグル無しのヘッドセットも付属。
こちらは付けてもそれほど変化は目立たず。
腿部パイロン。初号機の時と同じく太腿に取り付ける武器マウント用のジョイントパーツが付属。取り付け方も同じ。
パレットライフル。初号機ではバレルの付け替えなどが可能でしたが今回はこの形態のみ。
弾倉は取り外し可能。
ジョイントを使って肩や太腿のパイロンにマウントも可。
サンダースピア。2号機ではお馴染みのこちらも付属。本体同様アレンジが加えられたデザインに。
刃部分は折り畳み可能で電池も取り外し可。
こちらもパレットライフルと同じ方法で肩、太腿にマウント可。
肩部ニードルランチャー。こちらは肩装甲に被せるように取り付け。
反対側。個別に針を抜いたりは無理でした。プログレッシブナイフの鞘も肩や太腿に装備可。
プログレッシブナイフ。初号機とは異なる両刃のデザインで左右分付属。
折刃式プログレッシブナイフ（展開）。カッター状のナイフも付属。こちらは展開状態。
刃が収納された状態の物も付属。
続いて台座。こちらは初号機と共通で台座のナンバーだけ変化。
本体、武器をセットした状態。アンビリカルケーブルの取り付け方なども変わらず。
各種武器はケージの左右に取り付け可。
反対側。
初号機同様アンビリカルケーブルはかなり柔らかめの軟質素材。
サイズは初号機と同じ。造形は頭部や胸部、肩などが新規に。
適当に何枚か。
格納状態から。初号機同様台座が凝ってるので格納状態でも見栄え良好。
発*。体のフォルムが綺麗なので走り姿も様になる感じに。
2号機お決まりの両手ナイフジャンプ。
キック。関節の作りは初号機と同じなので各部の可動も特に変わらず。
折刃式プログレッシブナイフ。膝立ちも自然に。
ジャンプ。ただ個体差か右膝関節がやや緩めだった点はちょっと気になりました。
フル装備状態で。
ライフルはギミックがだいぶ減ってますが概ね初号機の時と変わらず。両手持ちも可。
サンダースピア。こちらも両手でしっかり構えることが可能。
腰の回転も問題なし。
肩ニードル。劇中では肩装甲内部から発射する形でしたが今回は外側に付いており迫力ある見た目に。
内側の目が開いた覚醒状態も再現可。こちらもインパクトの強い姿なので再現出来て良かったです。
メタルビルドでいつかビーストなんかが出たら凄いことになりそう。
終わり。以上、METAL BUILD エヴァンゲリオン2号機のレビューでした。
初号機の時と同じくかなりアレンジが強めでMETAL BUILDオリジナル版と言った感じの作りですが、頭部やカラーリングなどは2号機のイメージから外れず、曲線的な体のフォルムやマーキングなども綺麗で非常に格好良く仕上がってました。
エヴァは元々干渉が少ないデザインなので可動も初号機同様良好で劇中の印象的な動きはほぼ再現出来、また武器類も初号機とはほとんど違う物になってるので新鮮味もあって面白かったです。
メタルビルドのエヴァは何故かガンダム系などより入手難易度が高くなってしまってるのが面倒ですが、出来自体は非常に良いのでオススメです。
