「あの変形はどうやって再現したんだ・・・・!?」がわかる内容になってますので読んでいただけますと幸いです。
※試作品を撮影しているため、シールなどの装飾が足りておりませんがご了承ください。
※記事中のスタンドは付属しません。
■ビークルモード

まずはこちらのご紹介から。
メーザー砲とミサイルコンテナという物騒な攻撃的な装備を搭載した2台です。
もちろんサイズ感はこれまでのシリーズに合わせておりますので、違和感なく兄たちと並べることができますよ!

裏面はこのように。
オミットしているとはいえ、設定上は変形ロボ。ロボ形態とのつながりを感じるポイントとして、抜かりなく造形しています!

システムチェーンジ!(の気分で)

光竜!!!

闇竜!!!
ロボットモードです。
設計担当の当初計画の一つに、いろいろな部分をメリハリさせる造形プランもあったのですが(それはそれで素晴らしく欲しいと思ったのですが)、協議の結果、設定に近い形状に落とし込んだという経緯があります。

脚の可動範囲がおわかりいただけるかと思います。このように女性らしい座り方なども再現できます。


今回密かにこだわったポイントとして、ロボットモードの頭部と手首をPVCで造形している点があります。
この恩恵で後頭部のポニーテールや闇竜のおさげなどゆるやかな曲線が再現でき、可動の妨げになるのを防ぐことできました。

プライムローズの月!!!

シェルブールの雨!!!
こちらの再現については後ほど。