今回は
2019年6月よりシリーズ発売開始となった、
BANDAI SPIRITSさんのオリジナルプラモデルシリーズ
をご紹介です!!
今まで数多くのプラモデルを手掛けてきた、バンダイブランド初の
“量産機”
をテーマにしたプラモデルシリーズ!
6月には第1弾『アルト』が発売になり、7月27日には第2弾『ポルタノヴァ』が、
カラーバリエーション＋専用オプションシリーズと同時発売となります。
本日は、発売中の『アルト』と新商品『ポルタノヴァ』の商品版サンプルをお預かりしたので、
2体同時にご紹介しちゃいます。
また、久しぶりの前・後編でのご紹介となります。
前編では組み立てと可動範囲。
後編は、カスタイマイズに迫ってみたいと思います。
それでは、早速前編スタート!! (^^♪
次は7月の新商品『ポルタノヴァ』のランナー。
今回お預かりしたサンプルは同時発売の「グリーン」「レッド」「ダークグレー」3色の１つ、「ダークグレー」。
こちらもランナー3枚+ポリキャップパーツとシールが1枚付属。
シールは『ポルタノヴァ』の方が大きいようです。
見た感じBランナー・ポリキャップパーツは『アルト』と同じもののようです。
「30MM」の名前の由来にもあるとおり
『直感的に組み立て、組み立て時間わずか30分!』
30分で組み立てが出来るように
頭部・胸部・腕部など組み立てる部分ごとにブロック分けがされています。
これで、組み立てる時、異なるランナーからパーツを探す時間がものすご～く短縮されました。
※試しに、アルトをゲート処理をせずに組み立てるだけにチャレンジしたところ。
27分で組み立てる事が出来ました
これには驚き＆感動でした Σ（・□・；）
Σ（・□・；）----------------------------------------------------------------------------
■組み立て
では、組み立てをば。
今回は『アルト』『ポルタノヴァ』を同時に組み立てていきます。
●頭部+胸部
頭部：4パーツ。
胸部：７パーツ+ポリキャップが２つ。
クリアパーツや前かけパーツで隠れてしまう部分もしっかり造形されています。
胸部には、ガンプラでも取り入れられている、肩部が前にせり出せるスイング機構と
胸部下にポリキャップパーツでの前後左右への可動ができるパーツで構成されています。
●腕部
12パーツ。
肩・ひじ部分・手首はポリキャップレスになっています。
また、ヒジや肩部の接続部分は別パーツになっていて、接着後の合わせ目消しや塗装が非常にしやすくなっています。
●腰部+脚部
腰部：10パーツ
脚部：13パーツ+ポリキャップ2つ。
ヒザ部分や脚の付け根部分等も別パーツ。
足首はボールジョイント+左右に可動するジョイントになっていて接地性の高さを感じます。
●武装+サポートメカ「ロイロイ」
武装は射撃・近接武器がそれぞれ各１つずつ。
こちらはそれぞれ「アルト用オプションウェポン１」「ポルタノヴァ用オプションウェポン１」に
付属しているものと同じものですが、オプションウェポンと異なり、1形態しか組み立てることはできません。
次は『ポルタノヴァ』。
全身は丸みを帯びたデザインになっていて
どことなく、戦国時代の足軽兵や忍者的な感じを受けつつも
近代兵装で武装した兵士然とした感じもあります。
●並べるとこんな感じ
近未来VS現代兵器みたいな印象も。
近未来VS現代兵器みたいな印象も。
付属武器は右/左、両方に持たせることが可能。
サポートメカ「ロイロイ」
サポートメカ「ロイロイ」は凹凸を使って、機体へ取り付ける事が出来る他、
頭部へ取り付け印象をガラリと変えることもできます。
さらに射撃武器はバックパックへ取り付けることもできます。
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■可動範囲
首はボールジョイントで180度回転可能。 後ろ側へ首部分を傾けることもできます。
肩部はせり出し式で、肩アーマーは別パーツとして独立。
これにより、大きく腕を上げたり、可動の邪魔になる事がありません。
ヒジは1重ながら、二の腕部分はロール軸。手首はボールジョイントで可動。
脚部の付け根は可動式軸になっていて、最大でここまで下へ付け根を移動させることが出来ます。
また、付け根部分の装甲が少なく、足首の可動と合わせればここまで広げて自立させる事も。
ヒザは2重関節で、正座ポーズも楽々とる事が出来ます。
