今回は、HG 1/144 RX-78-2 ガンダム ライオンズ バージョンのレビューをご紹介します!
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HG RX-78-2 ガンダム ライオンズ バージョンは、ガンダム40周年を記念してプロ野球12球団とのコラボによって商品化された埼玉西武ライオンズ仕様のRX-78-2 ガンダムです。オリジナルのダークブルーカラーに加え、埼玉西武ライオンズロゴの入ったマーキングシールが付属。価格は3,000円(税込み)。埼玉西武ライオンズ公式オンラインショップで予約販売された商品です。
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2015年7月に発売されたREVIVE版 HG RX-78-2ガンダムをベースに、独特のライオンズカラーでキット化。広い可動域を持ったフォーマットによって、柔軟なアクションポーズが再現可能なキットになっています。
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カラーリングはダークブルーにホワイト、レッドなど、一般的なガンダムのトリコロールカラーとは真逆のような配色が再現されています。
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ポリキャップはPC-001をすべて使用。首、肩、膝、足首、サイドアーマーなどにポリキャプが使用された、近年では定番の構造となっています。強度は高めで自立も安定。KPS素材ですが、あまり劣化やヘタレそうな感じはないですがどうなんでしょう。
ライオンズバージョンではありますが、各部や可動域なども一通り見ていきます。まずは頭部。全体がダークブルーの配色です。前後挟み込みタイプで上部から側面に合わせ目ができます。とさか前後のセンサーはシールでの色分け。
ツインアイはクリアーイエローパーツで、下にシールを貼ってクリアパーツを活かすパターンと、そのままツインアイのシールを貼って色分けするパターンがチョイス可能です。
胸部から腰部。造形自体はRX-78-2ですが、エアインテークやヘリウムコアなど、本来ならイエローカラーで再現されている部分がホワイトだったりするので特徴的な感じ。フロントアーマー中央のV字はシールでの色分けです。
腰アーマー裏にモールドはなく、ヘリウムコアの色分けパーツによる組み合わせ造形になっています。
腕部はモールドが少なめの角型でシンプルな造形。外装と関節類が真逆のカラーリングなのが特徴的です。
二の腕は筒型、前腕は左右挟み込みタイプですが、合わせ目はモールド化されています。肘の駆動部パーツも別パーツ化されています。
ショルダーアーマーも前後挟み込みタイプながら、合わせ目は端でモールド化されています。
脚部。REVIVE版ならではのスリムなスタイルです。こちらも外装と関節のカラーリングが対照的。大腿部は筒型で、膝から下は左右挟み込みタイプ。膝の円形駆動パーツも別パーツ化されています。
膝から下は後部に合わせ目ができますが、膝から分離可能なので合わせ目消しはしやすいようになっています。足首の内部パーツもモナカ割で合わせ目ができます。
ソール部。脚底は赤で通常のRX-78-2と同じ配色。脚底には細かいモールドがありますが、つま先側には肉抜き穴があります。
バックパック。こちらも通常のガンダムとは真逆のカラーリング。
バーニアは1ラインのスリット入り。
マウントは2ダボ接続で標準的な幅ですが、背中の左右に小さいダボがあるため、陸戦型ジムなど他キットのバックパックをきっちりとはめ込むことはできませんでした。
HG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べて。1年戦争時の機体なので小柄。陸ジムとほとんど変わらない大きさです。並べてみるとRX-78-2はスリムでベーシックな印象が強いです。
オリジンのHGガンダムFSDと並べて。モールドの入り様や造形など、だいぶ印象が違いますね。
頭部は上下、左右ともに広く可動します。
腕は真上にまで上げることができ、肘も深くまで折り曲げることができます。
肩の前後スイングはボールジョイントなりの可動になります。
腰や腹部のボールジョイント接続部を浮かせたりすることで、上半身を適度に前後スイングさせることができます。
腰は少し浮かせることで360度回転可能です。股間部にアクションベースを差し込んでのディスプレイとなります。
フロントアーマーも干渉することなく可動するので、前後開脚は広めに可動します。
膝も深くまで折り曲げることができます。膝関節パーツに合わせ目はできません。
足首の可動は、前後へは広めに可動しますが、左右へはあまり広く可動しません。
左右へは水平にまで開脚が可能です。サイドアーマーが外れることがあるので、広く開脚させるときは後方に回転させて交わしたほうがいいかと。
大腿部の付け根が回転するので、内股、がに股は完全な形でこなすことができます。
立膝はそこまできれいな姿勢ではないですが、適度にこなすことができます。
可動域の総括としては、さすがにREVIVE版なので各部可動域の広さは申し分ないですね。細身ということもあってかなり柔軟に可動するキットになっていると思います。立膝や足首の可動など、もう一歩というところはありますが、HGとしては十分かと。