先週2月21日より予約を開始した、デモンベイン15周年記念アクションフィギュア
商品に詰め込まれた魅力について、細かく解説していきます。
改めてのフィギュア化に際し、メカニックデザインを手がけたNiΘ氏により、新解釈、新設定が施され、フォルム、ディティールが栄える形状にブラッシュアップされています。
シールドのフォルム、足首の形状はじめ、脚部は従来よりも引き締まった印象に。
「ティマイオス」「クリティアス」その内部形状が、本モデルで初めて明らかに。
各所に、クリアパーツ、クローム処理がされたダイキャストパーツを使用。
クリア素材上に描かれた魔術記号。可動部からチラリと覗くクローム処理された金属パーツ。
異素材の組み合わせにより、"モノ"としての質感・メリハリが演出されています。
「HAGANE WORKS」の名の如く、各所に金属<亜鉛合金鋳造パーツ>を使用しています。
金属=重さ という単純な役割ではなく。 各部位ごと金属の特性を異なる形で活かしています。
本体重量は約340g。ズシリというほどの重さではありませんが、
ロボとしての安定感、堅牢さを体感できるつくりになっています。
細部の面構成までひとつひとつ丁寧に作りこまれた高密度造形と、各所に施されたマーキングにより、本体を眺めているだけでも満足感の高い仕上がりとなっています。
頭から足先までいつまでも眺めていたい、魅力的な面構成の塊です。
ヒジの3重関節を除けば、シンプルな軸可動構成です。
デモンベインの特徴として、四肢のボリュームが大きく、肩、腰、股間関節部が小さいため、
関節部に負荷が掛かり気味ですが、その分可動の自由度は高く、
シンプルな構造で効果的なポージングが可能なのです。
四肢をつなぐ関節部は、合金パーツを使用することにより強度を確保しています。
肩の筒状ブロックが腕の可動とともに沈み込み、腕の可動域を確保。
3重関節により、独特な腕の曲げを再現するだけでなく、
フィン状パーツのバランスも効果的な配置になるよう設計されています。
股関節は、その可動域の広さだけでなく、合金パーツ使用による安定感により、
うまくバランスをとれば、スタンドな無しのキックポーズも可能です。
ヒザは1軸可動ですが、深く曲がり、腰を落とした戦闘ポーズも決まります。
レムリアインパクトポーズをはじめ、手首は5種×2付属。
『今後「シャンタク」の別売りとかはあるのか?』 気になる方とも多いかと思いますが・・・
一見、何処にもジョイントらしきものは見当たりませんが・・・ 実は…
情報が公開できるタイミングになりましたら、改めてお知らせいたします。
15周年プロジェクトとして、ゲーム、フィギュア、書籍と