密かに楽しみにしてた!!

S.H.フィギュアーツのダウンタウンさんが発売されました。

パッケージ。
必殺技の演出みたいでいい感じです。

全身。
正直かなりコメントし辛いクオリティです。
バンダイスピリッツ製の最新鋭デジタルスキャナーによる3D造形3Dプリントでご本人のリアルな表情を再現しています。
……すでにお気づきでしょうがボディが使い回しで全体像は非常にリアルさに欠けます。
ダウンタウンさんのすべての衣装を網羅してる訳ではありませんが、松本さんはスーツのネクタイまできっちりしめてる印象が強いですし、浜田さんはカジュアルなイメージがあります。
理想を言えば松本さんはBVDでしっかり筋肉がわかるボディ。
浜田さんはジーンズにジャケットですね。
表情パーツは前面のみ付け替え、分割線はそこまで目立ちませんが微妙な仕様かと

真顔。表情パーツは全体的にテカテカしてるのが気になります。

笑顔。表情パーツの中で一番似てる気がします。

怒り顔。
人形の顔というのもあってか全体的に硬く、実際の映像の方が優しくマイルドに感じますね。浜田さんはあんまり似てない、松本さんも表情にもう少し優しさがありますかね。不思議なことに写真に撮った方がやや似ます。
物真似感といいますか……ロフトなんかに売ってる有名人ラバーマスクを着た人っぽいです。
なんかわき出るサッカー選手感はいったい……!
可動フィギュアとしては

売りにもなってる手首の数が、ここ最近の可動フィギュアとしては確かにスゴいのですが、使い回しの汎用パーツで、こんなポーズ用要るかってのもあったり定価6,480円を考えたらもう少し全身を煮詰めて欲しかったですね。
人形の命は顔かも知れませんが、マスク模型ではないのでやっぱり全身あってこそのフィギュアなんじゃないかなと思いました。

同じくデジタル造形のモロボシダンとギャバンと。
これ同等のクオリティを期待してた分けっこう思うところはありますね。
やっぱり完成品フィギュアって開封した瞬間の感動が大事です。
デジタル造形・プリントですが、今やCAD造形や3Dプリンターも当たり前になり、原型はパソコンでというのも増えてきました。
大企業であり実績もあるのでバンダイスピリッツのデジタル造形は業界随一なのはわかりますが、やっぱり完全に似てるより原型師さん、すなわち、
職人のイメージの落とし込みの方が似る場合もまだまだ強いのかなって気がします。
そういえばここからは完全に余談ですが、コ○ケのコスプレについにキレた某プロダクションみたいに、今はフィギュアも驚くほど似てて本物みたいな時代です。
それにスマートフォンのような手軽な機械に高性能カメラ、簡単に高画質でUPできるネット環境を考えたら、不特定多数方が見る可能性のあるネットにフィギュアの写真はどこまでUPしてOKなのか?ってファンとしては思う部分もあります(そもそもファンサービスとして黙認されてるだけであって著作権違反なのは重々承知してますが)。
なので、バンダイスピリッツは本物みたいに作れる技術はありながら企業コンプライアンス的に少し配慮して製品化してるとかもあるのかなとか上記の問題を見聞きしたときに思ったりもしました。
逆にウルトラアーツは版元の懐がでかいのもあるのかなとか(^^;
おまけ

ごっつの人気コーナーだった『藤岡弘と遊ぼう』現代版風味

バロムクロス!!
やっぱりダウンタウンお二人の友情は深いと思います。

S.H.フィギュアーツのダウンタウンさんが発売されました。

パッケージ。
必殺技の演出みたいでいい感じです。

全身。
正直かなりコメントし辛いクオリティです。
バンダイスピリッツ製の最新鋭デジタルスキャナーによる3D造形3Dプリントでご本人のリアルな表情を再現しています。
……すでにお気づきでしょうがボディが使い回しで全体像は非常にリアルさに欠けます。
ダウンタウンさんのすべての衣装を網羅してる訳ではありませんが、松本さんはスーツのネクタイまできっちりしめてる印象が強いですし、浜田さんはカジュアルなイメージがあります。
理想を言えば松本さんはBVDでしっかり筋肉がわかるボディ。
浜田さんはジーンズにジャケットですね。
表情パーツは前面のみ付け替え、分割線はそこまで目立ちませんが微妙な仕様かと

真顔。表情パーツは全体的にテカテカしてるのが気になります。

笑顔。表情パーツの中で一番似てる気がします。

怒り顔。
人形の顔というのもあってか全体的に硬く、実際の映像の方が優しくマイルドに感じますね。浜田さんはあんまり似てない、松本さんも表情にもう少し優しさがありますかね。不思議なことに写真に撮った方がやや似ます。
物真似感といいますか……ロフトなんかに売ってる有名人ラバーマスクを着た人っぽいです。
なんかわき出るサッカー選手感はいったい……!
可動フィギュアとしては

売りにもなってる手首の数が、ここ最近の可動フィギュアとしては確かにスゴいのですが、使い回しの汎用パーツで、こんなポーズ用要るかってのもあったり定価6,480円を考えたらもう少し全身を煮詰めて欲しかったですね。
人形の命は顔かも知れませんが、マスク模型ではないのでやっぱり全身あってこそのフィギュアなんじゃないかなと思いました。

同じくデジタル造形のモロボシダンとギャバンと。
これ同等のクオリティを期待してた分けっこう思うところはありますね。
やっぱり完成品フィギュアって開封した瞬間の感動が大事です。
デジタル造形・プリントですが、今やCAD造形や3Dプリンターも当たり前になり、原型はパソコンでというのも増えてきました。
大企業であり実績もあるのでバンダイスピリッツのデジタル造形は業界随一なのはわかりますが、やっぱり完全に似てるより原型師さん、すなわち、
職人のイメージの落とし込みの方が似る場合もまだまだ強いのかなって気がします。
そういえばここからは完全に余談ですが、コ○ケのコスプレについにキレた某プロダクションみたいに、今はフィギュアも驚くほど似てて本物みたいな時代です。
それにスマートフォンのような手軽な機械に高性能カメラ、簡単に高画質でUPできるネット環境を考えたら、不特定多数方が見る可能性のあるネットにフィギュアの写真はどこまでUPしてOKなのか?ってファンとしては思う部分もあります(そもそもファンサービスとして黙認されてるだけであって著作権違反なのは重々承知してますが)。
なので、バンダイスピリッツは本物みたいに作れる技術はありながら企業コンプライアンス的に少し配慮して製品化してるとかもあるのかなとか上記の問題を見聞きしたときに思ったりもしました。
逆にウルトラアーツは版元の懐がでかいのもあるのかなとか(^^;
おまけ

ごっつの人気コーナーだった『藤岡弘と遊ぼう』現代版風味

バロムクロス!!
やっぱりダウンタウンお二人の友情は深いと思います。